嘘の自分で好かれるより、本当の自分で嫌われよう

こんにちは、WEBプランナー田原です!

私の住んでいる家の最寄駅「六本松」に向かう時、焼き鳥屋さんの前を通るのですが、そのお店の扉にいつも小さな黒板が飾っているんですが、そこに毎日「格言」を書いているんです。

それで、今日見たときに書いていた言葉がものすごく心に残ったので、それをシェアしたいなと思いますね!

タイトルにも書いた通りなのですが、「嘘の自分で好かれるより、本当の自分で嫌われよう」というのが今日のメッセージでした。

これ、、、、結構深いなって思ったんです。

ありのままの自分でいることが、何よりも大事だし、人として魅力があるなというのはわかってはいるけど、起業当初の僕は、できる「風」をいつも装っていたなって

まだ出来ていないことでも、ゲタを履いて「できる自分」とみせることが、自分の価値観も上げると聞いたこともあったので、そのようにしていましたが、内心どうしてもキツかった自分がいた。

それに、できる人と見せることが仕事を引き寄せるものだとも勘違いしていた節もありましたね…(苦笑)

だって、「仕事は忙しい人に頼め」という格言があるように、できる人と見せなきゃ、と変なプライドばかりありました。

結果的に、本当のありのままの自分でいることができずに、当時は思いっきり笑って話せる友人がほんとにいなかった。なんか、ビジネスやってるっていう表面上の友人という感じ…

出張に行って誰かに会うと、いつも顎関節症になっていたから、自分が知らないところで心にストレスを与えていたんでしょうね。

「なんかつらい、、、」

そう思っていた日も、僕はある人たちとの出会いによって、本当に心から笑えるようになったんです。

それが、、、僕が今、福岡支部を主催しているマーチャントクラブでした。

ここにいる人たちはほんといつも笑顔で、何よりも主催している菅さんの、とにかく「かっこつけずにありのまま」生きている姿が、本当いいなって思ったんですよね。

そこから菅さんやマーチャントクラブと過ごす時間が増えるようになり、そのままの自分でもいいんだって思えるようになりました。

そこで初めて本当に自分でビジネスをすることが楽しいものなんだと感じるようになりましたね!(遅っ!笑)

僕は、八方美人だと自分でも認識はあります(苦笑)。

でも、誰にでも良い顔をして、誰からも好かれようと思ったら、それは偽りの自分で生きてしまうことになる。

それなら、ありのままの自分で過ごして、それで嫌われたとしても、それはそれだと受け止める。もちろん改善するところはするし、でも偽ってまで嫌いなものを好きだなんて言わないようにしていったら、心がスッと軽くなったなって思います。

別に嫌われたいというわけじゃないけど(笑)、自分を偽らなくてもいいんだよ!

むしろ、自分の弱みを見せれる人がどれだけいるか。これが人生においての豊かさなんじゃないかとすら思えます。

もし、あなたも過去の僕と同じような気持ちでいる(いた)のであれば、この僕の経験談が何かきっかけになればと思います。

さ!笑顔で過ごせる時間を増やそうぜ!!

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。