【活動レポート】売上は「待つ」のではなく、仕掛けてつくる

◆開催日時:2026年8月26日(水)10:00〜12:00

◆場所:ZOOM

◆テーマ:壁打ちグループコンサル

WEBプランナー養成講座主宰、YOUSEED株式会社の田原靖識です。

8月26日、WEBプランナー養成講座のグループコンサルティングを開催しました。

今回のグルコン、かなり話が広がりました(笑)

先日、PCMを主催されている後藤さんから教わった予材管理の話から始まり、

「案件が止まった時、どうする?」
「AIを使ったサービスってどう作る?」
「自分のホームページって必要?」
「同業他社の仕事を受けてもいい?」
「問い合わせって、結局どこを見て来ている?」

などなど。

でも、全部に共通していたのは、

仕事は、目の前に来た案件をこなすだけでは広がらない。

ということでした。

WEBデザイン、SNS運用、LINE構築、ライティングなどのスキルを持っていると、

「良い仕事をしていれば、また依頼が来る」

と思ってしまいがちです。

あ、もちろん良い仕事をすることは大前提ですよ(笑)

でも、事業として続けていこうと思ったら、

誰に、何を、どう提案していくのか。

そこまで自分で考えて動く必要があります。

今回は、そんな「仕事を待つ側から、仕事をつくる側へ」という話がたくさん出たグルコンになりました。

今回、大きく5つのテーマについてお話ししましたので、その様子をご紹介します!

1.仕事がない時では遅い。「予材管理」で未来の売上をつくる

今回、最初にお話ししたのが予材管理についてです。

僕が会社員だった頃は、毎週月曜日になると案件の進捗管理がありました。

「あの案件どうなってる?」
「他に案件ないの?」

と上司から聞かれるわけです。

会社員の時は、

「うわ〜、またこの時間か…」

と思ったりするんですけど(笑)

独立すると、誰も聞いてくれません。

だから気づいたら、

今来ている仕事だけをやっている。

という状態になりやすいんですよね。

今回紹介したのは、

  • ほぼ決まりそうな案件
  • もう一押しで案件になりそうなもの
  • これから提案できそうな相手
  • まだ何も提案していないけれど可能性がある相手

を可視化していく考え方です。

例えば、

「来月100万円売り上げたい」

と思った時。

今手元に見込み案件が30万円しかなかったら、残り70万円分について、

「誰に提案できるだろう?」

と考える必要があります。

Chatworkを見返す。

Facebookを見返す。

メールを見る。

過去のお客様を見る。

すると、

「あ、この人にこんな提案できるかも」

というアンテナが立ってきます。

売上って、突然空から降ってくるものではありません。

今いる人との関係の中から、未来の可能性を見つける。

これもWEBプランナーに必要な仕事だと思っています。

では、提案したのにうまくいかなかった時はどうするのか?

ここから次の話につながりました。

2.停滞しているように見えても、実は前に進んでいる

今回共有したもう一つの話が、成長曲線について。

ビジネスをしていると、

「頑張っているのに成果が出ない」

という時期があります。

僕自身、昨年はAIが一気に広がって、

「みんなAIに行っているし、もうWEBプランナーって興味持ってもらえないんじゃないか…」

と思った時期がありました。

でも、成長って一直線じゃないんですよね。

上がる。

少し下がる。

また上がる。

また少し下がる。

そんな動きを繰り返しながら、振り返ると全体として上がっている。

今回のグルコンでは、太陽系が宇宙空間を進みながら惑星が螺旋状に動いている例も紹介しました。

ビジネスも同じで、

「下がった=失敗」ではない。

次に進むために、一度沈んでいるだけかもしれない。

もちろん、時代が変わっているのに何も変えず同じことを続けるという意味ではありません。

仮説を立てる。

試してみる。

結果を見る。

また修正する。

僕がWEBプランナーとして大事にしているのも、まさにこの繰り返しです。

そして、こういう停滞期があるからこそ、

「自分は何のためにこの仕事をしているんだろう?」

という原点にも戻れます。

目標ではなく、原点に立ち返る。

僕自身が大切にしている考え方の一つです。

3.営業したくないなら「自分メディア」を作ろう

「提案が苦手です」

これ、WEB系の仕事をしている人には結構多いと思います。

だったら、

提案する前に、自分のことを知ってもらえばいい。

という話もしました。

今回僕自身も、noteの自己紹介ページを大幅に作り直しています。

会社員時代の話。

副業で失敗した話。

独立した理由。

今どんな仕事をしているのか。

どんな価値観で仕事をしているのか。

サービスはいくらくらいなのか。

こうした情報がまとまっているだけで、問い合わせする側はかなり安心できます。

実際、僕のWEBプランナー養成講座でも、事前に料金を見た上で来てくださる方がいます。

つまり、問い合わせされた時点で、

「このくらいの価格なんだ」

という前提ができている。

すると、

売り込む営業ではなく、

求めている人に必要な提案をするだけ

になります。

今回のグルコンでも、

「WEBプランナーメンバーみんな、自分の基地となるページを持った方がいいよね」

という話になりました。

これからWEBの仕事を続けていくなら、SNSだけではなく、

自分が何者なのかを伝えられる場所

をぜひ作ってみてください。

4.商品は作ってから売るのではなく「生の声」から作る

今回、参加メンバーとの会話の中から、その場で新しい企画も誕生しました。

テーマは、

「今さら聞きづらいClaude Code」

です(笑)

AIの進化が速すぎて、

「気になっているけど、今さら聞けない」
「ChatGPTとの違いすらよく分からない」
「何ができるのか分からない」
「進化が早すぎてついていけない」

こんな声が実際に出てきました。

これ、めちゃくちゃ大事なんです。

なぜなら、

お客様本人が使った言葉こそ、一番伝わるコピーになるから。

僕らが勝手に、

「AI業務効率化セミナー!」

と考えるより、

「今さら聞きづらいClaude Code」

の方がリアルですよね。

グルコンでは、その会話から実際に9月17日のセミナー開催まで決まりました(笑)

ここで伝えたかったのは、

完璧な商品を作ってから募集する必要はないということ。

まずセミナーをやってみる。

反応を見る。

質問を聞く。

その内容を録画してコンテンツにする。

さらに相談者の声を聞いて、次の商品につなげる。

これこそ、

仮説→実践→改善

です。

商品サービスって、机の上だけで考えても分からないんですよ。

人と話すからこそ生まれるものがあります。

やっぱり「人は人で磨かれる」ですね。

5.自分一人で全部やらない。WEBプランナーは仕事を「つなげる」

参加者さんからは、実際の案件相談もたくさん出ました。

例えば、

SNS運用から問い合わせが入り、

2事業分のInstagram運用を受注した事例。

さらに話を聞いていくと、お客様はこれから開業するサロンオーナー。

だったら、

Instagramだけではなく、

LINE予約が必要になるかもしれない。

ホームページも必要になるかもしれない。

広告も必要になるかもしれない。

そこまで見えれば、

自分が全部できなくても、得意なWEBプランナー仲間につなげることができます。

これなんですよね。

WEBプランナーは、

「自分が何を作れるか?」だけで考えない。

「このお客様がうまくいくためには、何が必要なんだろう?」

から考える。

必要ならデザイナーにお願いする。

LINEが得意な人につなぐ。

広告が得意な人につなぐ。

動画が必要なら動画の人と組む。

WEBプランナーは何でも自分でやる人ではありません。

全体を見て、必要な人や施策をつなげる人。

ここが、作業者から一段ステージを上げるポイントだと思っています。

【まとめ】

今回のグルコンでは、

  1. 予材管理で未来の案件を可視化する
  2. 停滞期も成長プロセスの一部と捉える
  3. 営業を楽にするために自分メディアを持つ
  4. 生の声から企画・商品を作る
  5. 自分一人ではなく仲間と仕事を広げる

という話を中心にお伝えしました。

参加者さんからも、

  • Instagram経由で新規案件を獲得した事例
  • AIを使った新サービスの企画
  • 歯科医院へのSNS運用提案
  • 同一地域・同業種を受注するときの考え方
  • 自分のプロフィールや人柄を出す重要性

など、たくさんのリアルな相談や気づきが出てきました。

今回改めて感じたのは、

答えは、自分の頭の中だけにあるわけではない

ということ。

人と話す。

お客様の声を聞く。

仲間からアイデアをもらう。

一度提案してみる。

その反応を見る。

その積み重ねから、自分だけでは見えなかった次の扉が開いていきます。

WEBプランナーは、ただWEBを作る仕事ではありません。

お客様と一緒になって、

「もっとこうしたら面白くないですか?」

と未来を描いていく仕事です。

ビジネスは白紙のキャンバス。

正解通りに描く必要なんてありません。

あなたなりの色で、あなたなりの仕事のつくり方を描いていけばいい。

それがまた誰かの事業を前に進め、誰かを喜ばせる仕事につながっていったら最高ですよね。

これで今回の活動レポートは終了です。

このレポートが、あなたのビジネスをもう一歩前に進めるきっかけになれば嬉しいです。

当日ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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ABOUT US
tahara
WEB事業に特化した起業家のためのWEBプランナー養成講座 主宰。 1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 しかし、起業したものの器用貧乏になってしまい、WEBができるからといって、色んな仕事をお願いされることがよくあり、「自分って何なんだろう…」と葛藤の日々を過ごす。 しかし裏方の人でもしっかりと売上も自分の自由な時間も手に入れることができるモデルケースになりたいと一念発起。 2003年から活躍されているWEBビジネスの重鎮に直接指導を受け、WEBに特化したビジネスプランニングを極める。その結果、2023年には平均250万円を超える金額で20社以上受注を得る。 クライアントの仕事の上流から入ることができるようになったことで仕事の幅が広がった実体験から、このこのノウハウを体系化し、縁の下の力持ちとなる人にもスポットライトが当たるように2021年からWEBプランナー養成講座をスタート(現在4期)。 現在は「共に喜び、共に輝く人生」を理念に、人を喜ばせる”良いモノ、良いコト、良いヒト”を世の中に輩出することをミッションに掲げ、5年で1000人のWEBプランナーを育成するため日々活動中。