【実例解説】シンプルで反応が取れるオンラインセミナーページ(参考)

たまたまFacebookを見ていて、知らない人のオンラインセミナーに申し込んでみました。 
今回は、なぜ私がFacebook広告を見て、知らない人のオンラインセミナーにすぐに申し込みまでしたのか、を読者目線で分析してみました。
もしあなたが、Facebookなどの広告を使っている、自分のSNSやブログ、メルマガなどでサービスをオファー(提案)しているけれど、
  • なかなか申し込みが入らない…
  • どんな切り口で打ち出せばいいかわからない…
  • キャッチコピーで悩んでしまう…
  • インパクトのある画像が作れない…
などの悩みを持っているのだとしたら、今回の記事はお役に立てるかと思います。
さて、早速分析していきます!

今回私がパッと見て、すぐに申し込んだFacebook広告

今回私が申し込んだのはこちら↓
 

SNSで自分が気になるものを見つけたら、あなたは何かに引き寄せられた証拠です。

 

今回、私は1つのキャッチコピーに目がとまりました。
 

「あっという間に上がる話し方講座」

 

これは私自身が、「人に伝える」ということがあまり得意ではなく、
  • 滑舌が良くなかったり
  • 言葉に詰まったり
  • 早口になったり
  • 抑揚がつけられなかったり
と悩んでいて、

どこかで知りたいな、習いたいな、と思っていたので、ドストレートで興味を持ちました。

そこから申し込みまでの心と行動の流れはこちら。

人の行動と心理状態を分析してみた

①Facebookで興味がある画像を見つける。
シンプルでかつ悩みに訴求するヘッダー画像
「お!なんだこれ?!ちょっとクリックしてみようかな」
「爽やかそうなイケメンだ(笑)」
②クリックする
「広告に出ていた写真の人だ」「シンプルだなぁ」
(一貫性があったので、違和感なく下へスクロール)
③誰が、何を教えてくれるのか、が分かった
この人のプロフィールが書いてあった

「なんか良さそうかも」
④セミナー開催日と時間を見る
「今週末かぁ、スケジュール空いてたかなぁ」


⑤自分のスケジュールを見て、空いていることを確認
「まぁ1時間ならいいかな!」
⑥本当にこれに申し込んでいいかな、ともう一度上にスクロールして、何が学べるのかチェック
「なるほど、ちょっと聞いてみようかな、ちょうど学んでみたかったし」
⑦ポチっ!申し込み

改善点はこの2点

1点目の改善点


ページの下に「ご相談・ご質問(ご質問・ご相談がありましたら入力してください)」とあります。

この部分で私は入力をしませんでした。
なぜか??

それは、「ご相談・ご質問」はこの時点で何を書けばいいかわからないからです。 
私は、セミナーに参加してからではなくて、セミナーに参加する前にどれだけ接点を持てるか、お客さんのことを知れるかが非常に大事だと考えています。

では、こういう時どうすればいいか??
というと、私の経験からいうと、こうするとコメントを書いていただきやすいです。 
「話し方や伝え方で、どんなことで悩んでいますか?」
「こういうことを改善したい!ということがありましたら教えてください。」
「いただいた内容をできる限りセミナーのQ&Aで応えさせていただきますので、アンケートにご協力お願いします。」
いかがでしょうか??
ちょっとやんわりとして、書いてみようかなと思いませんか??
事前にアンケートを取ることで、ただ参加するだけでなく、目的意識を持って参加してもらえるようになりますので、ぜひ活用してみてください。

2点目の改善点

自動返信メールが英語!!!!
いやいや、なんて書いてるかわからんし!!
なんとなくは分かりますが、受け取り側としてどう感じるか、何が使いやすいか、
伝わりやすさをもっと意識すると、
「丁寧だな」
という印象が伝わると思いました。
あとは、前日や当日に来るリマインドメールがどんな内容になっているかも調べてみたいと思います。
ひとまず今は、当日のオンラインセミナーが楽しみです!
また検証内容をお届けしたいと思います!

まとめ

今回は、オンラインセミナー についてのことでしたが、会員制サービスに興味がある人に対してもそうですし、何かサービスを販売するときも非常に有効なアンケートの取り方であり、流れになります。
 
私もそうですが、どうしても伝える側だと見えなくなるところが出てきますが、みなさんが参加する立場だと、どう考えるのか?
 
それを分析してみると、必要なことが分かってきますよ!
 
参考までに、他にもヘッダー画像だけで興味を持つものがありましたので、シェアのため載せておきますね!

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tahara
WEB事業に特化した起業家のためのWEBプランナー養成講座 主宰。 1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 しかし、起業したものの器用貧乏になってしまい、WEBができるからといって、色んな仕事をお願いされることがよくあり、「自分って何なんだろう…」と葛藤の日々を過ごす。 しかし裏方の人でもしっかりと売上も自分の自由な時間も手に入れることができるモデルケースになりたいと一念発起。 2003年から活躍されているWEBビジネスの重鎮に直接指導を受け、WEBに特化したビジネスプランニングを極める。その結果、2023年には平均250万円を超える金額で20社以上受注を得る。 クライアントの仕事の上流から入ることができるようになったことで仕事の幅が広がった実体験から、このこのノウハウを体系化し、縁の下の力持ちとなる人にもスポットライトが当たるように2021年からWEBプランナー養成講座をスタート(現在4期)。 現在は「共に喜び、共に輝く人生」を理念に、人を喜ばせる”良いモノ、良いコト、良いヒト”を世の中に輩出することをミッションに掲げ、5年で1000人のWEBプランナーを育成するため日々活動中。