高額商品を売るのは辞めましょう

こんにちは、WEBプランナー田原です!

突然ですが、あなたは高額商品を売っていますか?!あるいは、売りたいと思っていますか?!

「え?ビジネスやってるなら当たり前じゃない?!」

という声が聞こえてきそうですが、私自身、起業塾などで「高額商品を売りましょう」という話を聞くたびに、どこか違和感を覚えていたんですよね…

そもそも….

自分で高額商品って言っている時点で、

「自分の提供しているサービス価値」「提示している価格」

と自分で言っているものじゃないですか???

また、高額っていくらなんでしょうか??

30万以上?100万円以上!?

これは人によって違うと思いますが、おそらく起業塾で学んだことがある人は「30万円以上」のことだと教わっているかもしれませんね。

実際、わかりやすい表現として私も「高額商品」という言い方をするときもありますが、本当はあまり使いたい表現ではないんです。

というのも、私がコンサルするとき、よく「値付け」の相談がくるのですが、そのときいつも上記のような違和感を感じるんですよね….

話を少しずらしますが、自分で高額商品を作ったにも関わらず、「売れない」「人が集まらない」「反応してくれない」ということなのであれば、まずはあなたの適正価格をざっくりでも良いので決めることです。

おそらくあなたも、自分の提示する価格で、プレッシャーがかからない金額ってあると思うんですが、どうでしょう??

5万円なのか、10万円なのか、30万円なのか、60万円なのか、100万円なのか。

どれが正解というのはないです。

ただ、1つだけ言えるのは……

自分が高額と思っている金額で売るよりも、適正価格と思っている価格で売る方が、あなた自信が心の負担なくスムーズに自然体で売れるようになります^^

ち、ちなみに、、

適正価格ってなんだと思いますか?

誰が決めるものだと思いますか?

あなたの商品価値を正しく知っているのは誰でしょうか??

料理で例えるなら、

  • 料理を注文した人?
  • 食べ切ってお金を払った人?

どちらと思いますか??!

そうですよね!当たり前ですが、後者の人です。

つまり、、、、あなたのサービスを受け終わった人が、あなたの商品サービスの適正価格を知っているということになります。

これが、

(あなたの想像):(相手の満足度)

  • 100=100なら、満足。
  • 100>80なら、不満足。
  • 100<120なら、大満足!
  • 100<200なら、感動!!!

そして、その判断基準となるもの。それが……「リピート率」「紹介率」です!

あなたの商品サービスのどこに価値があるのか。

これを知っているのも上記の方なので、しっかりとあなたのサービスを受け終わった人の声を取って、あなたの商品サービスの正しい価格を決めていきましょう!

また、もし初めてサービスを売る!というときは、どう値付けをしたら良いか?という相談もよくあります。

こういうときは、私の尊敬するビジネスコーチの方も話していた通りで、相場よりも少し安めに設定すると良いです。この相場観は調べてくださいね!

そして、サービスを受けていただいて、リピートまでしてもらうと自分自身に自信がつくので、適正価格を正確に判断できるようになります。

最初から適正価格はわからないものです。

価格は自分で決めますが、評価するのは相手です。

最初のうちは、買い手目線で価格を決めていく。

初めてなのであれば、高単価で仕事をとることよりも、まずは実績を創ることにフォーカスすること!これも本当に大事!!

ちなみにここでいう実績とは「最初の仕事」「リピートや紹介」のことです。どちらか1つではなく、どちらも経験すること。この実体験があると、かなり自分に自信がつきますので、ここからスタートしていきましょう!

ということで、話をまとめますと、あなた自身が高額商品と思っている価格帯ではなく、あなたが適正だと思う価格で販売していく。これが変なプレッシャーをかけずに自分の巣のままで勝負していくビジネスを創るためのコツですよ!

参考になればと思います。

質問や聞きたいことがありましたら、問い合わせフォームやメルマガ登録してお送りください^^

お待ちしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。