今回は知人がFacebookに
金融庁のYouTubeをアップしていたので、
これについて考えてみることにします。
動画解説
解説
今、国民のタンス預金が増えていて、
世の中にお金が回っていない、
ということが実は問題になっています。
アベノミクスでいろんな施策を打っているけど、
果たして生活は豊かになりましたか??
日常生活で豊かになったと感じている人は、
ごく一部
と僕は思っています。
(字で表してみました。もし関係者の方がミテタライケナイノデ)
国として情報をホームページに
アップしてるのかもしれないけど、
そもそも「金融庁」のホームページに
アクセスすることは人生で考えても、ほぼゼロ。
ですよね??
えっ???
見てますけど?!?
という人は、天才です。
じゃあ、チェックしてる人がいないから
情報発信をしなくてもよいのか?
と言うとそれじゃいけないですよね。
僕も普段仕事をしていて、
他の方から相談を受けるのですが、
・それはホームページにアップしてますよ!
・見てくれれば分かります!!
終いには
・Facebookに投稿してますけど、見てないんですか?
・メルマガちゃんと読んでます??
おいおい、なんて自分勝手な。。
そもそも、
Facebookは全員に配信されるわけではないし、
友達もいっぱい繋がってるから埋もれるんだよ。
メルマガだって、
登録してても迷惑メールに入ったり、
そもそも開こうと思わないタイトルだから
スルーするでしょ、、、、、
みたいなとこって、
結構あるんですよ。
他人の情報だとスルーしてるのに、
自分のものは「見てるよね??」はおかしい。
でも、
「見てほしいっ!」
という気持ちはありますよね??!
だから、
「YouTubeを使う」
というのが、
今回の提案のひとつなわけです。
YouTuberってよく出来ていて、
好きなYouTuberだったら新しい動画を楽しみにする
↓
チャンネル登録する
↓
いつも決まった時間に動画がアップされる
↓
すぐに見る
↓
すぐに見れなくても、チャンネル登録してるから時間のあるときに見る
↓
もっとリアルタイムに情報が欲しかったらツイッターやメルマガを登録する
↓
という流れができてる。
今回の金融庁のYouTubeも、
まずは興味を持ってもらえる動画を作る
↓
もっと知りたい人にメルマガなどに登録してもらう
↓
企業などとタイアップしてイベントに周知
↓
来場
↓
アプローチする
↓
といった方法を使えば、
もっと僕たち国民もお金や投資について
興味が湧く人が出てくるんじゃないだろうか?
今回僕が見た金融庁の動画はコレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「夢」「やりたいこと」
を聞いてから、
「それを実現するためにいくら必要でしょうか?」
と問いかける。
で、
「現状で考えたら、それって可能??」
と言われたら
全員が
「今のままじゃ無理」
と一致。
そこで、
一つの手段として「投資」という選択肢を金融庁は勧めているわけなんです。
金融庁が指定の会社を勧めることはできないかもしれないけど、
例えば証券会社と組んで、
「オススメはこちら→URL」
「東京都世田谷区にお住いの方は、ここに相談してみるといいですよ!→URL」
みたいな導線を作ると、
問い合わせする人は出てくるんじゃないかな。
まぁ、一定の業者だけを勧められない、
というのは金融庁としてあるだろうから、
そこは別の方法があると思います。
(中立のNPO法人を立ち上げて、
その人に合ったものをオススメする、とか)
とにかく、
まずは金融庁としても単にウェブをやっていればいい、
という段階から、
「きちんと情報を届ける」
ということにフォーカスしたからこそ、
YouTubeに力を入れ始めたんじゃないかと思います。
僕たち個人事業主や小さな規模の会社が
「認知」されるようになるためには、
いかに「人の目に触れるか」を考える必要が絶対にある。
他の人と同じことをやっていても、
目立つわけがない。
だからこそ、
「YouTube」
「動画」
を活用することで、差別化できるようになります。
やりたいことはあるんだけど、
・知られていない
・もっと届けたい
・しっかりアクセスを取りたい
・売上を上げていきたい
という方は、
お問い合わせください。
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