【レポート】「THE SHERE180」WEBマーケッター5人によるライブセミナー

◆日時 2021年7月24日(土)15:00~18:00

◆場所 オンライン(YouTubeライブ)

7月24日(土)15時〜18時に「THE SHARE180」というテーマでYouTubeライブでイベントを開催しました。

5名登壇講師が、WEBサイトから売上に繋げる新解釈、再定義の事例をガンガンシェアしてお伝えするという企画。

一言でいうと事例シェアバトル。このシェアバトルの審査員という形で先着100名に「投票権」をお渡しし、良かったと思う1名を選んでいただき投票をする、という企画にしました。

開催主旨は、ズバリ、事例を元に「売上アップ」に特化した情報共有に振り切る!ということでライブセミナーを開催しました!

最近のコーチ、コンサルタントの市場として、みんなマーケティング手法が似通っている印象を感じています。Facebookの投稿も、メルマガも、LP(メルマガ登録ページや販売ページ、問い合わせ申し込みページ)もどれを見ても似ている。。。

それが「成功のパータン」なのであればそれでいいかもしれないけど、今使っている手法が使えなくなった時、また「別の成功パターン」を高いお金を払って学びにいかないといけなくなります。

「このループで本当にいいのか??」と僕自身気づかせてもらったのが、今回主催していただいた(株)アイマーチャントの菅さん。

「手段、スキル、ノウハウ」を学ぶことも大事だけど、今の世代は「答え」を教えている人が多いから、答え探しになっている。集客の方法も、セールスの方法も、クロージングの方法も、どれも似たり寄ったりなのは、教えている側にも問題があると。

(これは配信準備中の様子。みんなワクワクしてます!)

学校教育もそうだけど、日本だと「1+1=◯」と答え探しをするのに対して、アメリカでは「◯+◯=100」と、◯を考える力をつける教育をする、というのは誰でも聞いたことがあることだと思います。

ビジネスもまったく同じで、アメリカで2、3年前に流行ったマーケティング手法が遅れて日本で流行り出すのは、やっぱり「答え」を手に入れてそれを教えているから。

海外のマーケティングが最先端を言っているのは「考える力」があるからだと感じています。

僕たち起業家、経営者も、答え探しではなく、この「考える力」を養うことが一番大事であって、それに気づいた人たちが、新しい道を作っていきます。

今回は、マーチャントクラブにいる中でもWEBサイトの運用に精通している5名が登壇して、シンプルに「各々が思いっきり今うまくいく方法をシェアしきる!」という小学生のときのようなコンクール発表会のような企画でした!

今回は講師陣もリアルとオンラインで繋いでのライブ配信となりました。

(配信前の風景)
(緊張を間際らせるために変な踊りをw)
(レジェンド金子さんに画面操作を教える)
(旭さんと資料スライドのチェック)

その横では、バタさんがオフィスにアートを描いている姿!こういうものを見せられると、才能ってすごいなって思います✨

そして、ライブスタート!!と思いきや・・・配信開始直前で接続がうまくいかずにテンパりました(笑)しかし、それでも多くの方が見守ってくださりライブセミナーをスタート!

(ライブセミナー講師の順番)
司会の菅さん、フジップリンさん
松岡ゆかり講師 / WEB制作マーケター
佐藤 旭講師 / 来客メディアコンサルタント
飯島裕之講師  / 企画構成作家
金子徹郎講師 / WEB集客コンサルタント

ちなみに僕は、5人中4人目で登壇しました!熱くなり過ぎて、途中でジャケットを脱いで、自分のターンが終わった頃には汗だくになっていました(笑)

田原靖識講師  / マーケティングプロデューサー

僕は、先ほど話していた「考え方」を変えることを中心に、「今の常識を疑おう!」というテーマで話を進めていきました。

今やっているメルマガの流れ、LPの作り方、コピーライティングの手法・・・どれも僕も学んできたことですが、どれもワンパターン化しちゃっている気が自分自身でしていたんですよね。

そこで、「考える力」をつけるということなんですが、じゃあどうしたら新しいアイデアや切り口が出てくるかというと、1つ簡単な方法があります。


それは・・・

「今使っていること、やっていることを封印する」という方法です。


・メルマガで動画を差し込んで教育を入れているのであれば、もし動画が使えなかったら??と考えてみる。

・LPでは、よく「100万円相当の特典」とか「毎月100万を安定して…」とか、そういう金額訴求しているものをよく見るので、金額訴求を一才せずにお客さんを振り向かせる方法はないか??と考えてみる。

・ステップメールも7通や14通で組んでいる人が多いけど、あえて1通して送れないとしたらどうするか???と考えてみる。

こんな感じて、不自由に感じるかもしれないけど、アイデアってゲームみたいに「これをしちゃダメ」というルールがあるから面白い!

サッカーも同じ。手を使えないから、足や体を使ったプレーが生きて、じゃあ頭ならいいよね!ということでヘディングが生まれてる。

こんな感じで、ビジネスでもあえてルールで縛って考えてみると、「どうしたらお客さんが喜んでくれるかな??」新しい切り口が生まれます。

「答え探し」ではなく、こういった「考える力」をつけていくことが、これから求められるし、10年20年とAIではなく人の気持ちがわかる生身の人間だから生み出すことができる能力になります。思考停止の起業家、経営者じゃなくて、情報発信している私たちも楽しみながらビジネスをしていきたいですね!

「さぁ、今日は誰を全力で喜ばせようか!」

菅さんのキャッチフレーズといったらコレ!

僕自身がもっと力をつけて、業界をリードしていく存在になっていきたいなと思います。



PS.

ライブセミナー後は、菅さんの事務所でフィードバック&振り返りを行いました。

カップ麺がうま過ぎたので、日清のCMを真似て美味そうに食べてみた。

伝わってるかな〜笑

これからも定期的にセミナーや勉強会も開催していきますので、お楽しみに!

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。