【レポート】売れる「書き方」を身につける方法 特別講義を開催

◆日時 2021年11月10日(水)13:00~15:30

◆場所 zoomオンライン

今回は、集客講座を開催しているビジネススクールで、セールスコピーライティングの特別セミナーの講師を務めてきました。

こちらのビジネススクールでは、公認講師として、LP制作に関わるライティングの添削を行っています。普段はslackというツールでやりとりをしているのですが、こうやって受講生が集まっての講義は、やはりドキドキします。

今回は26そして、今回は26名の方が参加されました!

これだけの人数の方が集まっていただいたのは、僕としても嬉しい限りです!

今回のライティングセミナーでは、単なるテクニックではなく、実際にワークに取り組んでいただきながら力をつけていくことにフォーカスしました。

最終的にライティングで大事なことは、お客さんに買ってもらうこと

そもそものこのゴールがないと、どれだけ共感を得たとしても「いい話だった」で終わってしまうので、日々のメルマガを書くときも気を付ける必要があります。

すべては一貫性。

そしてもう1つ。午後からのセミナーの前の午前中にビジネスパートナーと話をしていたのですが、ライティングをする前に超重要なことを忘れてないか?という話になりました。

それは、、、

ペルソナをきちんと決めているか

と言うことでした。

なぜかというと、テクニックを学んでいれば、いい感じのライティングは出来るんです。

でも、、、ありきたりな文章になって、ふわっとしてしまい、みんなに反応してもらいたい内容となり、誰にも刺さらなくなるんですよね。

これ、僕もよくやってしまうことなので、客観的な意見って本当にありがたいです。

自分のことは自分が一番わからないので、

「あ!これって自分の魅力だったんだ!」

「それ、他の人も普通にやってると思ってたけど、俺だけにしかできないことだったの?」

など、人に聞くことで、わかることってたくさんあります。

先ほどのペルソナの話に戻しますが、誰にでも伝わる文章は、誰にも刺さらない、というのはマーケティング業界では当たり前の話。

100人の人を振り向かせるんじゃなくて、100人のうちの1人に振り向いてもらいくらいのペルソナの絞り込みをすることによって、より刺さる文章が描けるようになります。

この大前提のことを話した上で、ライティングで大事な3つの要素をお伝えしていきました。

お客さん(見込み客・読者)に

  • 理解してもらうこと
  • 欲しいと思ってもらうこと
  • 行動してもらうこと

この3つを押さえていくことで”売れる文章になる”という話をしました。

ライティング力を身につけることで、売上アップすることにつながることはもちろんですが、それだけじゃないです。

ライティング力によって

  • 広告をクリックしてもらう数が増える
  • メルマガ登録してくれる人が増える
  • ステップメールを読んでくれる人が増える
  • 動画を見てくれる人が増える
  • 個別相談やセミナーに申し込んでくれる人が増える
  • 購入してくれる人が増える

と、つまり

最小限の費用で売上を最大化できるようになります。

とはいっても、どうやってライティング力を鍛えればよいか。

コレはほんとに「数」と「質」だなと思います。

ライターでもプロジェクトを外すこともあります。でも、そこから何を学び、どう改善していくか、ということがわかるようになったり、フォードバックもらえる環境を持っていることが、ビジネスを成長させていくために必要だと感じています。

12月の年末商戦、1月の年始商戦。これからイベントごとがはじまっていきます。

キャッチコピーだけでも売り上げが大きく変わるので、自分で見直してみたり、他の人に添削してもらったりして、魅力的なものを作っていきたいものですね!

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。