なぜデキる社長ほどランニング(ジョギング)をするのか

こんにちは、田原靖識です。

特に個人で事業をしていると、クライアントさんとのやり取りや、次なるプロジェクトの立ち上げなので、1日中仕事をしていることがよくあります。

会社員時代は、8時半に会社に行って、20時には帰っていました(遅い時は22時とかなっていたけど)。

会社員だとやることが決まっているので、自分の仕事が終われば終わり、でいいですが、

個人でビジネスをすると、社長・代表という立場なので、自分が動かないと売上が立ちません。

もし売上を作れなかったら、来月の給料はゼロ・・・というのは当たり前の世界です。

だから、この不安を払拭するために、売上を作るのに必死になります。

結果として、ずーーーーーーーっと仕事をしてしまう。

 

私は半年前から、パーソナルジムに通い始めました。

週1回、スケジュールを入れておけば、絶対にいかないといけない。

24時間フィットネスジムにも1年ほど通っていたけど、通っていたのではなく登録しているだけになっていました(ほんと無駄遣い。。。)

自分で自分を管理できる人は良いけれど、私は弱い人間なので、「強制力」が必要です。

だから週1回この日!!と月初にジムに行く予定を入れます。

 

ジムに行くと、パソコンは開けません。スマホは持っていけるので電話がなったりしたら出ることもあるし、メールの受信が気になってバイクに乗りながら見ることもあります。

 

汗を流す、というのは、社長業にとって健康を維持するためでもあるけれど、

いつもデスクにいたらパソコンを開いて仕事をしてしまうので、

強制的にパソコンを見ない環境を作る、ということで仕事モードを強制的に断ち切っているんです。

だけど、、、スマホが見れる状態というのも、実は好ましくないんです。

 

じゃあどうするか。

 

スマホを置く、というのもあるし、

 

スマホも見れない環境をつくる

 

というのがベストです。

 

私も3週間前からジョギングやランニングを始めたのですが、

これがまた最高です!

 

何が最高かというと、

走っているときにスマホの文字すら揺れるので見れないから、

完全に情報をシャットダウンできるからです。

 

いつも知らないうちに情報を浴びまくっているので、常にインプット状態。

 

アイデアって、トイレをしてるときや、お風呂に入っているとき、シャワーを浴びてるときに出ることってないですか??

 

実はこれ、

「情報をシャットダウンしているときにアイデアが出る」

という共通している点があるんです。

 

私は散歩をしているとき、アイデアが浮かびます。

そしてスマホをさっと取り出してメモします。

 

それでもやっぱりFacebookやLINEが常に入ってくるので気が散るから、

強制的に情報が入ってこないランニングやジョギングが、

頭をすっきりさせ、しかもアイデアが出てくる最高の時間なんです。

 

今はアップルウォッチも流行っているので便利ですが、

ジョギングをするときは、通知をオフにするか、

むしろつけないでおくのがいいです。

 

私の知っている経営者さんは、毎年1月に1週間無人島にいくらしいです。

パソコンもスマホも置いて、

一応民宿みたいなところがあるらしく(無人島なのに…)、

何かあればそこの代表電話番号にかけてもらうようにしているとのことですが、

今まで一度もかかってきたことはないようです。

それほど、緊急性が高い要件というのは、実はないんですね。

 

私たちは日々忙しいです。

 

ですが、本当に緊急性がある仕事なのか??と言われれば、

おそらく99%は今しなくてもいい仕事、もしくは自分がしなくても他人に任せることができる仕事ばかりです。

 

社長という立場は、作業することが仕事ではなく、

新しいアイデアを出すことや人脈形成が一番の仕事です。

 

常にフラットの状態で、冷静に判断できるようになるために、

まずは情報を強制的にシャットダウンする時間を、

1週間に1度でも良いので作ってみるといいですよ!

 

Ps.

今日のトレーニング結果

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。