ワクチン接種して気づいた問題解決のヒント

こんにちは、田原です。

新型コロナウイルスのワクチン接種2回目を受けてきました。


1回目は6月22日に、

2回目は7月13日に接種しました。


まだ接種券が届いていない人も多い中、37歳の僕が接種できているのは、世間的にみると時期としてちょっと早い方です。



なぜ受けることができたのか、というと、

いつも利用しているオフィスの

「職域ワクチン」という枠を活用しましたからです。

職域ワクチン・・・ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、 企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種を行うものです。 厚生労働省ホームページより)



1回目も2回目も、翌日は腕を上げづらいくらいの痛みが接種した腕にありますが、今朝体温を測ったら、36.9度でした。(平熱は36.3なので微熱)



ワクチン接種について良い話や悪い話、いろいろと聞くし、どれが正解、という情報かはわかりません。


なので、ワクチンを打った方がいいよ

とは安易に言えないし、人に進めることもしていません。


じゃあ、なんでワクチン接種を僕が受けたのかというと、もちろん理由があります。



僕の場合は、東京や大阪への出張をするからです。



感染者が多い地域に行くのは、やっぱりリスクがあります。


飛行機や新幹線で行くことが多いのですが、今は減便されているので、むしろ以前よりも満席状態です。



どれだけホテルと目的地の往復だけだとしても、やっぱり怖いものは怖い。


あと、ワクチン接種が怖いとか、打とうかどうか迷っているとか

もしそうであれば、

「なぜそう思うのか?」

という理由を深堀してみるといいと思います。



僕の場合は、自分が感染して隔離されるレベルだったらまだいいけど、

・妻

・家族

・両親

・義理の両親

・クライアント先

に自分経由で感染させるのが何よりも怖いし、不安にさせるのが嫌だったから、僕はワクチン接種をすることにしました。



これ、今回のワクチン接種でもそうなんですが、ビジネスでもこの考え方は、かなり役立ちます。



例えば、自分がサービス提供者だったら、

・このプロジェクト、この仕事、本当に受けていいのかな?

・このお客さん、本当に自分の顧客にしていいのかな?

という直感が働く時ってあると思うんですよね。



そういうとき、なんでそれを思ったのか?



そのときの「気持ち」を書いて、そう感じた「理由」を書き出してみる



そうすると、客観的に自分の判断や自分の気持ちを整理することができます。


例えばこんな感じに。

・飲食店でイラッとした時の例

・目の前の人を顧客に迎え入れていいか悩んだ時の例

これは、方眼ノートの使い方という有名な方法で考えを整理することができる方法です。

事実 ⇒ 解釈 ⇒ 行動

(なんで?どうして?)

(じゃあ、どうすることができる?)

と掘り下げていくことで、

現状を客観的に見ることができます。



これがいい例だったかはわかりませんが、

この本に使い方が書いているので、気になった方は読んでみると面白いと思います。



ということで、ワクチン接種からの気づきで、ビジネスにどう活かせるか?を考えてみました。


目の前に起きている出来事に良い、悪いはありません。



その事実を「どう解釈」し、「どう行動」したか



事実は1つ、解釈は無数

というように、


出来事に振り回されずに、すぐに決めずに、1分でもいいから

自分の気持ちに素直になって解釈してみると

冷静な判断ができるようになります。



ぜひ、活かしてみてください。



PS.

ワクチン接種した後、先週「秘密のケンミンショー」で取り上げられていた「ステーキ宮」が福岡にも1店舗あったので行ってきました。

なかなか濃い味付けで、しかもサラダボールを食べすぎたので、夕飯はほぼ食べなかったという…笑

テレビ番組でうまそう!と思ったら実際に行ってみる。


思っただけじゃなくて行動してみると、また新しい気づきがあります。

僕たちは仙人じゃないから、何が正しいかはわかりません。


だけど、正しさを求めるよりも、もっと「楽しさ」を求めてビジネスも人生も過ごしていきたいなと思いました。

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。