魅力的なLPをつくるための魔法のコトバ

◆日時 2021年1月19日(火)17:00~19:00

場所 オンライン

今年はWEB制作事業の1つとして、とあるビジネスコミュニティのLP制作部門を受け持つことになりました。昨年はこの事業も売上の柱となり、収益の大きな土台となっています。

ビジネスコミュニティでは、「どうすれば反応が取れるLPになるのか?」というコンサル指導はありますが、実際に制作するのはそれぞれに任されます。

お金がない人は、時間をかけて1万円くらいのツールを使って自作していますし、

時間がない人は、業者さんに依頼して制作しています。

といっても、外注さん、業者さんに依頼しよう!と思っても、

「誰に頼めばいいんだろう…」

と悩んでしまいますよね??

今ではクラウドワークスやランサーズで外注さんを探して仕事を依頼することもできますが、

そのデメリットの1つに、

「誰に頼めばいいかわからない」という壁があります。

それぞれのページでポートフォリオを出している人もいますが、

「本当に私の意図を組んで、望んでいるデザインをアップしてくれるのか?」

という不安は絶対に出てきます。

なので、そのビジネススクールの主催者さんもお願いしている専属のWEBデザイナーさんに依頼できることができたら、スクール生も安心できますよね!

とはいっても、こちらのWEBデザイナーさんは、海外に住んでいて、さらに多数の案件を抱えているので、いろんな人から依頼がくると大変になってしまう。

じゃあ、どうすれば頼めるの??!?!

ということで、

僕もよく依頼させていただいているので、ディレクションという立ち位置で参加することになりました。

ディレクションをして気づいたこと

クライアントさんは、コピー(文章)をWEBデザイナーに提出してデザイン制作に入るわけなのですが、

「デザイナーさんに依頼すればいいものができる!」

と思い込んだ状態で依頼すると、痛い目に合うのでご注意を。

というのも、デザインの腕がいい人に依頼するまでは良いのですが、

実は「依頼をする文章(コピー)」がちゃんとしていないと、

どれだけ良いデザインだとしても反応は取れません。

今回もデザインを回すためにコピー(文章)をいただいたのですが、

まだまだツッコミどころがありすぎる状態…

「これ、そのままデザインしていいんだろうか…」

「でも、デザイン代しかもらってないから、コピーの添削したらサービス残業じゃん…」

そう思いましたが、

やっぱりせっかく頼んでいただいているので、

僕が2年以上に渡って学んでいる

「セールスコピーライティング」を活かさない手はない!

と思って、今回だけ特別サービスで添削を行いました。

文章をGoogleドキュメントでもらって、それをコピーしてどんどん添削していきます。

そうすると、突っ込みどころが満載っ!!汗

例えば、こんな感じでした

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

この講座を受けるメリット!!

偏頭痛がなくなっ

・気持ちが前向きになった。

・顔がスッキリした

これを僕が言った言葉は、

「だから何?!?」

おそらく、クライアントさんはイラッとしたかもしれません。

だって、ほんとのことだもん。これのどこがダメなの??

そこで、僕はこの魔法の言葉を使って、もう一度自分に突っ込んで見るといいですよ!と伝えました。

「だから何?!?」

実はコピーがうまくなる(人に伝わるようになる)には、この魔法の言葉を使うと解決します。

上記の内容でも意味はわかるけど、「で???」となるわけです。

なので、僕が添削すると、、、

この講座を受けるメリット!!(田原添削後)

長年悩まされていた偏頭痛がすぐに解消され、本当にびっくり!

気持ちが前向きになって毎日が楽しい!

・性格も明るくなって自分自身が驚いています!

顔がスッキリして自信がついてことで、自撮りをして友だちに写メを送れるようになりました!

といった感じで、ちょっと突っ込んで文書を「読み手」目線で作ってあげると、

魅力がグンと伝わるようになります!

あなたの価値がしっかり届けられるように

僕がWEB制作事業も始めたのは、

ただ作ってもらって納品して終わり

というのは、お客さんにとってはデメリットしかないと思うんです。

もちろん添削によって多少費用は発生するとしても、

その分の価値は絶対にあります。

ビジネスをしていく上で、あなたの価値を届けるために、やはりツールは必要です。

なので、どこにあなたの大事な資金を使うのか。

販促物というのは、

どれだけデザインがかっこよくても、

伝わらないと意味がありません。

それほど「コトバ」って超大事です!!!!

僕の1つの目標として、12年働いていた印刷会社に恩を返すためにも、

印刷業や広告代理店の営業部や企画部の方々に

このセールスコピーライティングを伝えて、

本当の意味でお客様に貢献できる企業を増やす

というものがあります。

納品して終わり、なのは、誰でもできる。

それに、お客さんは、納品されてからが、キャッシュを生み出す本番です。

価格も適性価格に持っていき、みんなが利益を生み出す市場を作っていきたいものです。

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。