【活動レポート】第7期WEBプランナー養成講座 本講座2回目補講セミナー「ビジネス設計図の創り方」を開催

◆開催日時：2025年3月9日（日）10:00〜12:00

◆場所：ZOOM

◆テーマ：ビジネス設計図の創り方（補講回）

3月9日に行われたWebプランナー養成講座の補講では、参加者それぞれの活動状況や課題、今後の展望について深堀りしました。その中で得られた重要なポイントを3つに絞って活動レポートとしてまとめます。

1. 個別事例に基づいた実践的なワーク

今回は、前回の本講座の復習を行った後、ワークを中心にしたスタイルで補講を開催しました。

本講座とは違い、改めて架空のクライアントを3名設定し、それぞれがどのような提案をするか、具体的なアイデアを出し合うワークショップ形式で進行。

現役引退を考えている美容サロン経営者や、起業を目指しているデザイナーなど、多様な事例を取り上げることで、Webプランナーとして必要なヒアリング力や提案力の向上を図りました。

実際に行ったワークは「それ、私が知りたい内容です（笑）」というほどリアルな事例に基づいた内容でしたので、参加者の皆さんはどのようにクライアントさんを導いていくかを実践的に考えられたかと思います。

2. 表層的な課題解決の先にある真のニーズ

ワークショップを通して、クライアントの抱える課題は表層的なものだけではないという気づきがありました。

例えば、売上が好調にも関わらず引退を考えている美容サロン経営者の裏には、健康上の問題が隠されているなど、表面的な情報だけでは見落としてしまう真のニーズを掘り下げることの重要性を再確認。

これがしたい！とクライアントから言われても、そのまま鵜呑みにするのではなく、「なぜそれをしたいと思っているのか？」というWhy？の部分をヒアリングをしている僕らが納得する状態でないと、真のニーズを導けないですし、最適なビジネス設計はできません。

3. 設計図、そしてその先の展開

Webサイトやコンテンツの設計図は、王道パターンを踏襲しながらも、クライアントの状況やニーズに合わせて柔軟に変化させる必要があります。

また当たり前ですが、設計図作成後もPDCAサイクルを回し、分析結果に基づいた改善を継続していくことが重要です。

さらに、参加者それぞれの活動状況に合わせた、講座内容のブラッシュアップや、上位コースの構想など、今後の展開についても話し合いました。

今回の補講は、参加者同士が互いの経験や知識を共有し、私としてもこれまでになく貴重な場となりました。

今後も、より実践的な内容を提供することで、Webプランナー養成講座の質を高めていきたいと思います。