無料オファーやフロント商品は、必ずしも要るとは限らない

こんにちは、田原です!

今日は仕事はお休みして、プライベートの時間を過ごしていました。


福岡の嘉麻市ってところにある「ビストロ松の木」さんに行ってきて絶品のイタリアンランチを♪

続けて、近くの「うすい」っていう道の駅に行って、これまだプリプリの海老ロールを購入!

その後はコストコに行って、色々と食材を買い込んで、やっとこさ家についてこの記事を書いています♪

なんか1日バタバタでした(笑)


平日に休みが取れる仕事の仕方ができるって、改めてありがたいなって思います。


さて!今日のテーマは、「無料オファーやフロントは要らない」です。


あなたもビジネスを学んでいるのであれば「フロント商品」「無料オファー」なんていう言葉を聞いたことってあると思います。

いきなりセミナーをオファーしたり、商品の販売ページを送ったりするよりも、「興味づけ」をするためにまずは「お試し」として、無料の動画セミナーやPDF冊子などを送ったりする。

そして興味を持ってくれた人に、オファーして購入してもらう。

こういうのをネットの専門用語で「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」と言うこともあります。


で!

昨日、ビジネス仲間から、
今度セミナーがあるからよかったら来てくれませんか!?

とお誘いをいただいたので

「いいですよ!」

と答えて、そのあと、案内メールをもらったんです。


ま、ここまでは普通ですよね。

で、その送ってもらったメッセージを見ると、


「セミナーの『せ』の字も書いていない…」

「あれ?これ何のページ??」


まぁまぁまぁ、もしかしたら、送ってくるメッセージを間違ったんかな!

おっちょこちょいやけんね!

そして、そこにあるURLをクリックしてみると、、、、


公式LINEへの登録誘導ページ…

(2000円オフのセミナークーポンがあるという表示はされていました。)


「あ、あれ???俺はセミナーに申し込みたいんだが….」


そして思ったわけです。

ああ、なるほどね!LINEを登録してからセミナーの案内がくるわけね!


そして、LINE登録をしてみたら、


やっと、、、、、、



アンケートが表示されました。。


セミナー申し込みのページじゃないんかいっ!!!!!


そして、複数のアンケートに答えていくと、、、、

やっとセミナー募集ページに到着。



はぁはぁはぁ、、

俺、セミナーに申し込みたいだけなんですが、、、



そして申し込もうと思ったら、そこには、、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

セミナー参加費3000円

<今すぐ決済する>

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という文字が…

「あれ??2000円オフじゃなかったんかーーい!!」




まぁ、いいんですが、それでやっと3000円の参加費を払うことができたわけです。



これ、今あなたも読んでもらったら、

「なんじゃそりゃ!!まわりくどいわ!!」

って思ったと思うんですが、


いざ【主催側】になると、こういうことって忘れがちになるんですよね。


まずは興味を持ってもらって、それでよかったらセミナーに来てほしい


その意図はわかるけど、「セミナーに来て欲しい」ということでオファーしているのであれば、セミナー募集ページを送った方が早いわけです。


アンケートをしてほしいのであれば、何も【前】に持ってこなくて、【後ろ】に持ってくればいいわけです。

一般的には

・無料オファーを送る

・アンケートに回答してもらう

・セミナーページ表示

・ありがとうメッセージ

・セミナー当日


というのが王道だけど、


呼びたいターゲットが明確なのであれば、僕なら、

・セミナーページを送る

・アンケートに回答してもらう

・ありがとうメッセージ

・セミナー当日!


とします。



いろんなことを学んでいる中で【こうするのが正しい】というのを教わっていても、

呼びたい人やターゲットによって無料オファーは必要なくなるし、

内容を変えなくても、順番を変えるだけで、ズバッと刺さる訴求になることってあります。


あなたの事を知らない人に情報を届けるのであれば、もちろん、無料オファーやフロントはあると良いです。


「だけど、必ずしも必要なのか?」

と言われたら、そうじゃないこともある。


そういう視点で見れるようになると、ビジネスの幅がもっと広がるし、もっとズバッと刺さるものになります。


個別にどなたかにメッセージを送るときなどはぜひ試してみてください^^

この意味がわかったら、申し込み率も成約率もグンとあがりますよ!




Ps.

かなり直近の出来事だったので、生生しく書いちゃいました。

本人さんも見ているかもなのでお伝えしておくと、

悪いと言っているわけではなく、そう思うよっていう 一意見です^^

でも、こういう視点を持っていると、お客さんへの提案の幅も広がりそうじゃないですか?!

こういうような考え方の幅や仕事の幅を広げるためにも、Webプランナー体験セミナーを開催しています。


今月は29日がラスト開催。

興味がある方はこちらから詳細をご覧いただきまして、お申し込みください^^

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tahara
WEB事業に特化した起業家のためのWEBプランナー養成講座 主宰。 1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 しかし、起業したものの器用貧乏になってしまい、WEBができるからといって、色んな仕事をお願いされることがよくあり、「自分って何なんだろう…」と葛藤の日々を過ごす。 しかし裏方の人でもしっかりと売上も自分の自由な時間も手に入れることができるモデルケースになりたいと一念発起。 2003年から活躍されているWEBビジネスの重鎮に直接指導を受け、WEBに特化したビジネスプランニングを極める。その結果、2023年には平均250万円を超える金額で20社以上受注を得る。 クライアントの仕事の上流から入ることができるようになったことで仕事の幅が広がった実体験から、このこのノウハウを体系化し、縁の下の力持ちとなる人にもスポットライトが当たるように2021年からWEBプランナー養成講座をスタート(現在4期)。 現在は「共に喜び、共に輝く人生」を理念に、人を喜ばせる”良いモノ、良いコト、良いヒト”を世の中に輩出することをミッションに掲げ、5年で1000人のWEBプランナーを育成するため日々活動中。