【活動レポート】第7期WEBプランナー養成講座 本講座2回目「ビジネス設計図の創り方」を開催

◆開催日時：2025年3月6日（木）10:00〜14:00

◆場所：ZOOM

◆テーマ：ビジネス設計図の創り方

「自分やクライアントさんのビジネスをどのように設計すればいいのか？」

「プロモーションの全体像が分からず、なんとなくやってしまっている…」

「どういう切り口で、どうやってアプローチすればいいのか…」

WEBのプロモーションを設計する際、このような悩みを抱える方も多いと思います。

でも、しっかりと基礎を学んだ上で応用を積み重ねていくと、ビジネス設計を組み立てることはできるようになります。今回の講義では、ビジネスの設計図をしっかり作ることで、戦略的にビジネスを進める方法をお伝えしました。

【本講義の概要】

1. 田原自身の振り返り

前回の講義からの振り返りのほか、僕の直近の気づきもシェアしていきました。

• WEBプランナー講座で成果を出しやすい人の特徴
• 売れていない理由は、売っていないから
• 専門領域外の事をどんどん体感していこう！

特に2つ目に伝えた内容で、「オファーしてますか？」という問いを投げると、多くの人が「うっ、、、」となります（笑）

集客も同じで、集客できていないのは、集客していないから、というのが8割なのです。

では、例えば

• 売ることに抵抗があるのはなぜか？

これを考えた時、実は「売れたら困る」という裏側の一面がある可能性があるのです。

例えば、高単価だとプレッシャーを感じる、高額でオファーしてクレームが来たら怖い、受注出来るのはいいけど忙しくなるのが怖い、など。

この文章を見て、あなたも心当たりはありませんか？

もしビクッとしたのであれば、あなたも「売ること」に対して無意識のブレーキがかかっているのかもしれませんね。まずはその根本原因をクリアにすることからスタートすると、良い解決策が見つかっていきます。

3. 【本編】ビジネス設計図の作り方

今回のメインテーマ、「ビジネス設計図の作り方」について。

① まずはリアルタイムで実践する。そして当たったものを仕組み化する

そもそも、集客導線を作っていくにあたり、仮説を立てて構築していくこともありますが、それだけではうまくいきません。

「仕組み化」と聞くと、最初から自動化しようと考える人が多いですが、それは間違いなのです。

• まずはリアルタイムで仕組み化を無視して集客から販売まで実践する
• 成果が出たら、その流れを仕組み化（自動化）に落とし込む

そう、集客導線を組むにあたっても、いきなり完璧な仕組みを作ろうとしていることが空振りする一番の原因なのです。なのでまずは実践してから仕組み化に落とし込んでいく、というのが正しい作り方なので、それを忘れずにプロモーションを仕掛ける事が大事だということを忘れずに進めていきましょう。

② リスト・オファー・クリエイティブの重要性

結果を出す集客導線の設計に書かせないのは、以下の3つの要素です。

• リスト … 誰に売るのか？
• オファー … 何をどう売るのか？
• クリエイティブ … どう伝えるのか？

どれだけ良いデザインでも、内容が良くないと売れないですし、内容がどれだけ良くても関係性が悪いと売れない。

なのでこの３つは「リスト＞オファー＞クリエイティブ」の順で大切なものなので、特にリストとの関係性を深くすることを、集客導線の設計の中で考えていく事が当たる企画作りのポイントになります。

③ 流入経路を明確にして、集客導線を設計していく

いきなりセミナーや商品を売るのではなく、

• どこからお客さんを集めるのか？
• どういう順番で伝えていくのか？
• どうすれば興味を持ってもらえるのか？

マーケティングファネルを学んでいる人はまず型に当てはめることも良いですが、そもそも前提条件を明確にする事が大事です。その上で導線設計をしていく。

また、こうすればお客さんが興味を持つかな、という発想よりも、お客さんの目線に立って「どうしたら登録するかな」「どうしたら申し込むかな」とベクトルを相手に変えて、集客導線の中身を考えてみることが大切です。

【集客導線パターン例】

今回の講義では、さまざまな集客導線パターンについても解説しました。

• 広告 → LP → メルマガ登録 → 教育コンテンツ → セミナー誘導
• SNS発信 → 無料プレゼント → コミュニティ参加 → 商品購入
• 紹介経由 → 特別オファー → 個別相談 → 高単価サービス販売

これらはほんの一部の文字情報ですが、本講座では具体的な事例を元に結果が出ている集客導線の事例を紹介していきました。

【ワークの感想シェア】

講義の中で、ビジネス設計図を実際に作るワークを行いました。受講者の皆さんからは、

✅ 「ビジネスの流れの全体像がわかって整理できてスッキリしました」

✅ 「今まで感覚的にやっていたけど、設計図の事例が見れたことで理解できました」

✅ 「集客から販売までの導線パターンが知れたことで、次のステップが明確になりました」

などの感想をいただきました。

今回のWEBプランナー第2回本講座では、ビジネス設計図の作り方として、王道の流れのほか、実例を元にした「設計・集客・販売」の解説を行っていきました。

今回の内容が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

さ、WEBプランナー養成講座も、ちょうど1ヶ月が経ちました。すでに案件を獲得している受講生さんもいますので、全体をパッケージ化して受注を目指していただきたいと思います！