「自分に向いていることがわからない」
その迷いが誰かの喜びを考えることが自分の喜びに
子ども料理教室講師/オンラインサポーター・石野 史子さん
子ども料理教室の他に、オンラインで新しい仕事ができたら──そう思っていたものの、何をしたいのか分からず迷っていました。
そんな時に出会ったWEBプランナー講座。提案のワークを通して「どうしたら相手が喜んでくれるか」を考えるのがとにかく楽しくて、自分の“向いていること”が見えてきました。
自分のためにもなるし、誰かのためにもなる。
そんな提案の時間が、気づけば大切な時間になっていました。リアルで仲間に会えたことも、自信と安心感につながりました。
「楽しい仕事がしたい」と思っているなら、ここでそのヒントが見つかるかもしれません。
インタビュー収録後記
子どもの料理教室の“その先”を探していた
石野史子さんは、子ども向けの料理教室の講師として活動するかたわら、オンラインコミュニティ運営などのサポート業務も行っていました。
けれど、ふとした瞬間に思うようになったそうです。
「この料理教室を続けるのは好き。でも、子育てが終わったあとも、このままでいいのかな?」
子どもが成長していくにつれて、次のライフステージに備えた“もう一つの軸”を持っておきたい。
「オンラインで何かできる仕事」ができたらいいな──そんな思いで、さまざまな講座を検討していたタイミングで、WEBプランナー養成講座と出会いました。
インスタ運用講座を受けたけれど、違和感が残った
実は石野さん、最初はInstagram運用代行の講座を受けたそうです。
「“オンラインでできる仕事”=“SNS代行”というイメージがあったんです。だけど、どこかしっくりこなくて…。私がやりたいのって、ただ投稿を代行することじゃないなと気づいて。」
このときはまだ、自分が“本当にやりたいこと”がわからず、モヤモヤしていたと語ります。
田原さんの言葉、人柄、そして“誰かの体験”に惹かれて
そんななか、石野さんはWEBプランナー養成講座の存在を知ります。
「実は、私の知り合いがこの講座の卒業生だったんです。その人が受講していたと知って、“あの人が選んだなら、間違いないかも”と感じました。」
さらに、田原靖識さんが使う言葉や文章、伝え方にも自然と惹かれていったといいます。
「田原さんの言葉って、温かくて“否定しない”んですよね。講座に出てくる人も、みんな個性豊かで。あ、この人たちと一緒に学びたいなって思ったんです。」
“提案”が楽しくなるとは思わなかった
受講して一番の驚きは、「提案するって、こんなに楽しいんだ!」という感覚だったといいます。
「講座の中で、“どうすればこの人の魅力をもっと引き出せるか”を考えるワークがあって、それがすごく楽しかったんです。」
「“売り込まなきゃ”ではなく、“喜んでもらうために提案する”っていうスタンスが、自分にすごく合っていたんですよね。」
今では「人の魅力を引き出すこと」が楽しくて仕方がないと話してくれました。
“楽しい”が未来につながる──オンラインでの新たな可能性
講座を通して得た気づきは、自分の「楽しい」が仕事の価値になるということ。
「誰かの話を聞いて、その人の魅力を整理して、“こうしたらもっと伝わりますよ”って提案してあげるのが、本当に楽しかった。」
「自分が楽しいと思えることは、きっと他の誰かの助けになる。そう確信が持てたのが、大きな一歩でした。
“リアルで会う”がもたらす感覚の変化
オンライン講座でありながら、石野さんは「リアルで人と会えたことが、何よりも大きかった」と振り返ります。
「参加者の皆さんとリアルで会ったことで、どんな想いを持ってこの講座に来ているのかが伝わってきたし、“みんな本気なんだな”って実感できたんです。」
「その空気感の中に自分がいられることが嬉しかったし、“自分も頑張ってみよう”って素直に思えました。」
これからは「誰かの背中をそっと押せる存在」でありたい
講座を通して見えてきたのは、石野さん自身が「そっと背中を押してあげる存在になりたい」という想い。
「今までは“自分が何かを成し遂げなきゃ”って思ってたけど、今は“誰かの可能性を引き出すお手伝いをしたい”って思えるようになったんです。」
「その想いを、“提案力”という形で仕事にできることに感動しています。」
最後に伝えたいこと──“楽しい講座だよ”
石野さんが、この講座を誰かに伝えるとしたら、最後にこう締めくくるそうです。
「楽しい講座だよ。学びも出会いもあって、自分自身が変わっていくのが感じられる。だからこそ、安心して飛び込んでみてください。」
【Before】オンラインで新しい仕事を模索するも、自分が何をしたいのか分からず迷っていた
【After】“提案の楽しさ”を見出し、相手に喜ばれる関わりが自分の喜びにもなった