“部分的なアドバイス”では前に進めない。
経営者として全体を俯瞰できる視点を得たことで、迷いがなくなった
アパレルバッグ企画・販売会社経営/信田 拓哉さん
広告代理店に相談しても、ピンとこない返答ばかり。自分の伝え方や理解力にも原因があるのではと感じていました。
WEBプランナー講座では、どこがボトルネックになっているのかを“俯瞰して”捉える力が身につきました。
セールスファネル全体の構造や、自分の強み・理想を見直す時間が前半にあるおかげで、「そもそも何がしたかったのか」を再発見できたのも大きな収穫です。
今では「誰に、どんな言葉で何を相談すべきか」がはっきりし、経営者としての視野も広がりました。
うまくいっていない理由を、誰かのせいにせず“自分で組み直せるようになる”──そんな力が、ここで得られました。
インタビュー収録後記
広告代理店に相談しても、しっくりこない…
信田拓哉さんは、アパレルブランド「レリースバッグ」の企画・販売を行う経営者。
独自の世界観と製品づくりにこだわりながらも、常にこうした悩みを抱えていました。
「マーケティングや集客の相談を広告代理店にしても、“今それを聞いてるわけじゃないんだよな…”ということがよくあって。」
広告やLPなど、“部分的”な提案ばかり。
本当に聞きたいのは、「全体として今、何がボトルネックになっているのか」という“経営の視点からのアドバイス”でした。
キーワードは「俯瞰できる人」──WEBプランナーという存在
そんなときに出会ったのが、「WEBプランナー」という言葉。
Facebook広告で講座の存在を知った信田さんは、この言葉に強く惹かれました。
「いま僕に足りないのは、まさに“俯瞰して全体を見られる視点”だったんです。」
「プロモーションのどの歯車がズレているのか」「どの施策が効果的で、何が足を引っ張っているのか」──
それを“構造的に整理して提案できる人材”としてのWEBプランナーという存在が、自分の中でストンと腑に落ちた瞬間でした。
「メンタルの土台」が整ったことで、経営判断の質が変わった
信田さんが講座の中で感じた“最大の変化”は、実はスキルではありませんでした。
「自分自身が“何者で、どんなふうに働きたいのか”──その本質的な問いに向き合う時間が多くて、それがすごく大きな気づきでした。」
自分が大切にしてきた価値観、過去に嬉しかった仕事、喜ばれた瞬間…。
ビジネスのベースにある“感情”や“原点”と向き合ったことで、経営者としての判断軸にブレがなくなっていきました。
「メンタル面が整うと、視界が晴れるんですね。“なんで迷ってたんだろう”って思うくらい、決断がスムーズになったんです。」
部品単位ではなく「全体設計図」を持つことの意味
講座では、WEBの構造やセールスファネルの設計など、“全体図”を扱うことが中心でした。
「特に印象的だったのは、“今うまくいってないのは、どの部品が噛み合っていないのか”という考え方。これを持てるようになってから、チームへの指示の出し方が明確になりました。」
感覚に頼らず、論理的に施策を整理できるようになったことで、外注パートナーや社内スタッフとのコミュニケーションも格段にスムーズになったそうです。
「言われたことに対処」から「主体的な改善提案」へ
WEBプランナー講座の特徴は、“俯瞰→言語化→提案”という一連のプロセスが学べること。
信田さんも、受講を通じて「相談される側」から「提案できる側」への転換を体感しました。
「講座ではセールスファネルの分解や、顧客導線の見直し、改善ポイントの抽出など、かなり具体的なノウハウを学べました。」
「だから、今では“なんとなく違和感がある”というモヤモヤも、“この要因が機能していない”と整理して、具体的な改善策を提案できるようになったんです。」
「これからは、回してもらうんじゃない。自分で回す」
信田さんがこの講座を経て得た最大の価値は、「自分でビジネスを回すための設計力」。
「これまでは外注や専門家に頼る前提で、“任せるしかない”という受け身なスタンスもあったんですが、今では“この部分は自分で理解した上で、的確に依頼する”という主体性が持てています。」
「わからないから任せる」のではなく、「わかっているから信頼して任せる」──
この変化が、ビジネスの質を大きく変えていったと言います。
経営者こそ、構造を理解すべき
信田さんがこの講座を勧めたいのは、まさに“ビジネスの全体像を整理したい経営者”。
「広告運用者やデザイナーの意見を聞いても、“それぞれの持ち場”でしか答えが返ってこないことが多い。でも、それを整理できる“俯瞰した視点”があれば、迷わず前に進めます。」
「今、もし“何かが噛み合っていない”と感じているなら、それは部品ではなく“設計図”の見直しが必要な時期かもしれません。」
うまくいっていない経営者の友人に、こう伝えたい
最後に、信田さんが仲間の経営者に伝えたい言葉。
「うまくいってないでしょ? だったら、一度、自分のビジネスを“全体で”見直してみよう。」
「WEBプランナー講座は、“俯瞰力”を身につけて、経営を前に進める実践的な場。
きっとあなたの課題にも、構造からの突破口が見つかるはずです。」
【Before】広告代理店にうまく相談できず、意思疎通や依頼の仕方にも迷いがあった
【After】課題の構造を俯瞰して捉え、自信を持って依頼・改善ができるように