作業者”から“提案者”へ。
自分の価値を言葉にできるようになった私の変化
女性起業家向けWEBサポート/藤村弥生さん
紹介ベースで仕事をいただいていたものの、作業フェーズだけの関わり方に限界を感じていました。
もっと上流から価値を届けたい──そう思っていた時に出会ったのがWEBプランナー講座。
価格設計や紹介料の考え方、提案の視点など、これまで曖昧にしていた部分を「仕組み」にできたのは大きな変化です。
自分が受け身だったことにも気づき、今ではお客様と“共に創る”関係が築けています。特に印象的だったのは、もやっとしたときに“対話して整える”という姿勢。
目の前の作業だけでなく、関係性まで見据えた提案ができるようになりました。
これからの関わり方に、もう一段深みを持たせたい方にこそ、手にしてほしい学びだと思います。
インタビュー収録後記
クライアントワークに追われ、自分の時間がなくなっていた
女性起業家を中心に、WEBサポート業務を請け負っていた藤村弥生さん。
日々忙しくクライアント対応をする中で、こんな思いを抱えていました。
「売上も時間も、いつも“限界ギリギリ”でした。やりがいはあるけれど、どこかで“ずっとこのままでいいのかな”って感じていたんです。」
案件はこなせる。相手にも感謝されている。
けれど「私自身のビジネスって、何だろう?」という問いに、明確に答えられなかったといいます。
広告から出会った“WEBプランナー”という新しい肩書き
ある日、何気なく見ていたFacebookに流れてきた広告。
そこに書かれていた「WEBプランナー」という言葉に、弥生さんは心を惹かれました。
「“提案で価値を出す”という考え方が、ぼんやりと自分の中にあった理想にフィットしたんです。」
すぐに体験セミナーに申し込み、田原さんの話を聞いて、「今の延長線ではなく、次のステージに進むための学びがある」と直感したといいます。
「作業をこなすだけ」から「価値を提案する私」へ
講座の中で特に印象的だったのが、「提案の方法を仕組み化して学べる」ことでした。
「自分の感覚でやっていた“なんとなくの提案”が、構造として理解できるようになったんです。」
弥生さんはもともと、クライアントから依頼された業務を“丁寧に、確実に”こなしていました。
でも、講座を通じて、「自分から“先回りして価値を届ける”働き方」があると知ったのです。
自分の価値を「価格」に変えられるようになった
特に印象的だったのが、「紹介者に紹介料を支払う“仕組み化”」という概念。
「私はこれまで、人に紹介してもらっても“なんとなくのお礼”で終わらせていました。でも、講座で“紹介も価値提供の一環”と学んだ時に、すごく腑に落ちたんです。」
実際に紹介者に紹介料を提示したところ、「あ、紹介していいんだ」と安心していただけたことで、ビジネスが前向きに回りはじめたといいます。
「“お金をいただく”ということが、感謝の気持ちを“形”にすることなんだと、ようやく腑に落ちました。」
「自分にしかできない仕事」の土台ができてきた
講座を通じて、弥生さんの中で最も変化したのは「自分への評価の仕方」だったといいます。
「以前は、“私には専門性がないから…”と、どこかで引け目を感じていました。でも今では、“広く関われるからこそ価値がある”と思えるようになったんです。」
専門性ではなく、“関係性を築く力”“相手の価値を引き出す力”──
そうした“自分の強み”に気づけたことが、働き方の質を大きく変えたと語ってくれました。
クライアントとの関係が「パートナー」になった
講座後、プロモーション案件にも関わるようになった弥生さん。
以前なら「クライアントの指示に従って進める」スタイルだったところから、自分の視点で提案を行うようになりました。
「“プロモーション、これで大丈夫かな?”と感じたときに、ただ黙って進めるのではなく、“私はこう思う”と伝えるようになったんです。」
「その一言を言えるようになったことで、クライアントとの関係性が“お願いされる人”から“並走するパートナー”に変わっていったのを実感しました。」
ビジネスは「正解があるもの」じゃない。その視点が救いになった
講座の中で印象的だったのが、「価値観のズレは放置しないで、ちゃんと確認しよう」という田原さんの言葉。
「人と関わるビジネスだからこそ、感情のズレやすれ違いが起こる。でも、それを“問題”にせずに、“確認”するだけでいいって知って、すごくラクになりました。」
「もやっとしたらすぐ聞く。正解を求めるんじゃなくて、お互いの違いを認識することが大切なんだなって。」
ひとりで頑張ってきた“裏方気質”の人にこそ、届けたい
最後に、弥生さんはこう語ってくれました。
「私と同じように、裏方として働いている方。頼まれたことはこなせるけれど、“これでいいのかな”と感じている方。」
「自分の専門性が分からない。でも、“相手のために働きたい”という気持ちは誰よりも強い──
そんな人にこそ、WEBプランナー講座で得られる視点は、大きな武器になると思います。」
【Before】「作業者」として関わることが多く、キャパや提案の限界を感じていた
【After】企画・導線設計・紹介設計まで“上流から”提案できる自信と視座がついた