マーチャントクラブ10周年イベントに参加してきました

◆開催日時：2024年10月19日（土）15:00〜18:00

◆場所：日本橋ホール

僕が2016年からお世話になっている株式会社アイマーチャントの代表菅智晃さんが主宰するビジネスコミュニティ「マーチャントクラブ」が10周年を迎えたため、周年イベントに参加してきました。

僕自身もマーチャントクラブ福岡支部の代表として2019年から活動していましたが、今月の第54回の定例会をもって福岡支部の活動はクローズドとしました。とは言いましても、引き続きマーチャントクラブ本部メンバーとして学び続けていきます！

こう在りたいと思わせてくれる環境

僕はこれまでにさまざまなビジネス講座やコミュニティで学んできましたが、マーチャントクラブはどこかが違う…なぜこんなに惹かれるんだろう…そう思って数年経ったある日、このことに気づいたんです。

ここにいる人たちは、みんな笑顔で楽しそう！

普通、ビジネス講座とかって「学ぶ、教わる」という図式が多いかと思いますが、このマーチャントクラブは、主催とする菅さんをはじめ、メンバーみんなが全員をリスペクトしているなと感じたんですよね。それがものすごく居心地が良くて！

僕も講座を主宰しているからわかるのですが、情報やコンテンツを求めて集まっている講座やコミュニティって、どうしても途中で飽きられてしまったり、ここで学ぶことはもうない、他で学び始めたからやめようっていうのが出てきて、離脱ということにビクビクしながら運営しているところって多いと思うんですよね。

でもマーチャントクラブは、メンバーさんが離れることがほとんどない。なんなら2年目、3年目と継続率は上がっていっており、10年間所属している方もいらっしゃっるくらいで、本当に温かい場所だなと思います。

一番左が伝説の会員No.1の長谷川さん！

もちろん途中で別の道に進む人もいますが、だけど「ここに居続けたい」というか、お金を払ってでも繋がっていたいからこそ居る、という環境。これが本当に凄いなと。

これは主宰側が、囲い込んで月額のサブスクで固定収入を作りたいからとか、新しいものを売って利益を作りたいからとか、そういう気持ちで運営していないからこそだと思います。

というかむしろ「何かイベントして欲しい！」とみんな思っていて、主催の菅さんが毎回打ち出す企画にみんなワクワクしちゃってるんですよね！「今度はどんな企画を打ち出してくれるんだろう！」って！

毎月定例会は開催されていますが、この周年イベントのある10月は特別で、全国各地から大勢の方が押し寄せてきます。今回も70名近くの方が参加され、これからビジネスを始める方も、20年以上事業をされている大先輩方もいらっしゃって、ほんと身が引き締まる思いで参加しました^^

菅さんの価値観に出会えて芽生えた感情

まだまだ道半ばの僕ではありますが、僕の人生に影響を与えてくださったお一人は、間違いなく菅さんです。

「こういう経営者になりたい！」というお一人でもありまして、いつも目線を同じに合わせて話をしてくださるので、少し近づけたかなとつい勘違いしてしまうほど、いつも親身になってくださいます。ただ、アドバイスをいただく度に「まだすんごい遠い存在だ、、、」と気付かされるのもまた刺激的です（苦笑）

東京に仕事で行くことも多い僕ですが、実は菅さんに会いに行くというのが目的で行っているのがほとんどなのです。

僕は20代の時に女性経営者さんから、「人は人で磨かれる♪」という言葉を教えていただき、本当にその通りだなといつも気付かされます。

ありのままの自分でいれる環境

僕は菅さんが築いてくださっているマーチャントクラブでは、唯一、素の自分を出せるんですよね。（あ、諸先輩型がいる時は緊張しまくっていますがw）

どこか起業塾やビジネス塾って、肩に力が入って参加しちゃっていません？？僕はあったなと。

なんだか稼いだ金額が大きい人の方が偉い、みたいな風潮がどこかあるよな…と思ってしまっていて、マーチャントクラブではそれがないんですよね。

いや、ないというか、金額の大小ではなくて、挑戦することに価値があるし、挑戦の価値に大小はないから、どんな挑戦からも学ぶことがあるという理念があるからこそだと思います。

みんなやっているビジネスは様々だからこそ直接的な利害関係がなく、「最近どうよ！」と気さくに話せるのかもしれません^^

といっても僕は、まだまだ数字を追いかけてみたい！という自分もいるので、「まだまだですね、田原さん。」と菅さんに苦笑いで言われることがありますが、でもそういう自分もまたいいんじゃないかなとも思ってます。

結果的に３年後、５年後に菅さんから「ね、僕の言った通りだったでしょ、田原さん」と言われるのは目に見えていますが（笑）、イソップ童話に出てくる「すっぱい葡萄」にならないように、まずは自分が経験してみる。そして自分の言葉で、これから出会う人たちに伝えられるようになるのがかっこいいなと思うんですよね。だから、僕はチャレンジし続ける、いやもっと大きく動こうと決めた特別な日となりました。