◆開催日時:2025年9月9日(火)10:00〜12:00
◆場所:ZOOM
◆テーマ:タイムコーディネート術
◆講師:吉武麻子氏
時間管理はもう古い?「タイムコーディネート」という新しい視点
こんにちは!
YOUSEED株式会社代表、WEBプランナー養成講座を主宰している田原靖識です。
先日、WEBプランナー講座の継続メンバー限定で、特別セミナーを開催しました。
テーマは…ずばり「時間」。
このテーマ、実は多くの人が“ちゃんとやらなきゃ”と思い込んでいて、
気づいたら「時間に追われる人生」になってたりしますよね。
でも今回、そんな“思い込み”に一石を投じてくれたのが、「タイムコーディネート」という考え方でした。
「時間がない」は嘘だった?
僕たち、つい言っちゃいませんか?
「時間が足りないんです…」
「もう1日が30時間あればいいのに…」って。
でも、ふと冷静に考えてみると、時間って…誰にとっても平等に24時間あるわけです。
23時間の人も、28時間の人も、いない(笑)
つまり、
「時間がない」のではなくて、
“やることが多すぎる”、もしくは
“時間の使い方がズレている”だけなのかもしれません。
「時間管理」と「タイムコーディネート」の違い
今回のセミナーで教えていただいたのがこの視点。
時間管理 | タイムコーディネート |
---|---|
タスクで時間を埋める | 自分らしく過ごすために時間を整える |
効率性が目的 | 心地よさが目的 |
うんうん、なるほど…って思いませんか?
僕自身も「時間の使い方を整える」と聞いた時、
頭の中で一気に景色が変わったような感覚がありました。
「心地よさ」を軸にする
そしてもう一つ響いたキーワードがこちら。
「心地よさ」=自分に嘘がない状態
いや〜〜これは本当に、胸に刺さりました。
気づいたら「やらなきゃいけないこと」で1日が埋まってて、
「やりたいこと」が後回しになってることって…ありません?(あるある)
今回、自分にとっての“心地よい状態”と“心地よくない状態”を出してみたんです。
心地よい状態
- 明るくて広い空間
- ポジティブな言葉
- 好きなものを食べる(笑)
- 自然が見える場所
- 笑顔がある場
- 応援したい人と関われてること
心地よくない状態
- 狭くて暗い部屋(←マジでダメw)
- 自由にお金が使えない
- 誇大表現を使って集客すること
- 高単価だけど心が乗らない仕事
こうして書き出してみるだけでも、
「あ、じゃあこういう選択はやめておこう」って判断軸が生まれました。
時間を“予定”で埋めないで、“ビジョン”で満たす
僕ね、昔は「手帳をキレイに埋めること」が充実してるって思ってたんです。
でも今は、「何のためにその予定があるのか?」が大事だと感じています。
つまり——
予定は“ビジョン”から逆算して決めるもの
僕自身のビジョン・ミッション・バリューはこんな感じです。
僕のビジョン
大人も子供もやりがいを持って生きる世の中を創る
僕のミッション
人を喜ばせる“良いモノ・良いコト・良いヒト”を世の中に送り出す
僕のバリュー
- 感謝の心
- 誠実な心
- 前向きな心
これらに沿って「時間の使い方」を決めていく。
これが、タイムコーディネートの真髄なのかなって感じました✨
人生は、思い出作り!
セミナーの中で出た言葉の中で、
僕が個人的にグッときたのがこれ。
「人生は、思い出作り」
ビジネスだって、時間の使い方だって、
「やらなきゃ」じゃなくて「やりたいからやる」っていう感覚でいたい。
企業研修も、
インスタやXの新しい出会いも、
全部、やりたいからやる!
そう思える今が、実は一番“心地よい”のかもしれません。
今回のセミナーを通して
受講メンバーからは、
- 「あれ、やること減らしてもいいんだ…って思えた」
- 「“心地よさ”って言葉、すごく好きです」
- 「時間に追われる感覚から、自分の時間を生きる感覚に変わりました」
そんな声をたくさんいただきました。
僕自身も、
「時間=出来事の積み重ね」という考え方に触れて、
1日1日をもっと丁寧に使いたいと思えました。
おわりに
今回はWEBプランナー講座の継続メンバー限定で開催した特別セミナーでしたが、
自分にとってもすごく大きな気づきをいただいた時間でした。
改めて、タイムコーディネート講師の吉武さん、ありがとうございました!
そして、この記事を読んでくれているあなたにも質問です。
最近、あなたが「心地よい」と感じた時間はどんな時間でしたか?
もし「うーん…」と答えに詰まったなら、
あなたにとっての“時間の使い方”を見直すサインかもしれません^^
セミナー受講生さんの一言感想コーナー
僕:
「今日はありがとうございました!メモだらけになりました(笑)僕の3か月テーマは、“新しい出会いを楽しむ”。後回しにしてたインスタ、ちゃんとやります(笑)メンバーの井口さんにサポートのお願いもしたので、今週中〜下旬で形にして、10月から本格スタート。気づきは、明るい空間とかポジティブな言葉とか、僕が心地よくいられる基準がハッキリしたこと。生活空間にも取り入れます!」
進行:
「ありがとうございます。いいですね、ぜひ実行に!」
のりこさん:
「今日はありがとうございました!私は第2領域の時間をちゃんと使って、Webプランナーの仕事を充実させるのがテーマ。今お手伝いしている“集客”をひとつ達成させたいです。まずは講座で買ったノート、“いつか”じゃなくて今日から使います。気づきは…第1領域で疲れて、第2を飛ばして、第4でダラダラ、まさにそれでした。時間は“こなす”だけじゃなく、手放す判断も大事なんだなと。」
ようこさん:
「3か月テーマは“睡眠をちゃんと取る”。就寝・起床時刻を決めて、徹夜はやめます(最近3〜4時まで起きてたので…)。時間って目に見えないからこそ、期限を決める。自分の時間を最優先に考えます。」
進行:
「最初の3か月は“自分に合う時間の使い方”を試す時期にぴったり。いいですね。」
まなみさん:
「以前から拝見してたので、今日は直接お話が聞けて嬉しかったです。私の3か月は“自分の時間の確保”。オンラインスクールの講師・制作はスパッとやめます。去年は片足残して戻っちゃったので、今回は両足抜きます。5分のプランニングでも腹が決まりました。宣言した以上、やります!」
進行:
「素晴らしい。宣言パワー、効きますからね!」
佐藤さん:
「テーマはもう少し整理します。気づきは、第1に追われて疲れて、第4を無理やり作ってたこと。時間を書き出したら“だらだら時間”が結構ありました。やっぱり第2領域がボトルネックですね。前倒しで第2に取り組んで、心地よくやっていきたいです。」
進行:
「根っこですね。第2を“何からやるか”に時間をとって、まず決めるところから!」
やよいさん:
「役割シートを書いたら、自分が“楽なほうへ流れがち(=第4領域)”なのがハッキリして。3か月テーマは“ダイエット”。10月から−5kgを狙います。家事は工程が多いので分解して見たら、私の場合“野菜を切る・下処理”と“献立決め”がイヤだと判明。生協の調理キットやカット野菜で手放します。決断回数を減らすために、週末にまとめて献立を決める・家族に選んでもらう、も取り入れます!」
進行:
「最高の分解ですね。“心地よくない”を見逃さないの大事!」
井口さん:
「友人のストーリーズで本と手帳を見て気になってたんですが、今日聞けて良かったです。テーマは“体のメンテナンス”。第2領域として毎日1時間、ピラティス週1・YouTubeトレ・1日1万歩など、その日できることを1つ。家事は“家族のための時間”と捉え直すと、言葉がけ次第で気持ちが変わるのを実感。“洋服を選ぶように、好きな時間を自分でコーディネートする”という言葉が刺さりました。」
天羽さん:
「春まで会社員で、当時は10分単位で第2領域まで先回りして入れてました。退職して“ツールに追われない自由”に浮かれてましたが、今日は“自分で決めて管理する必要”を再認識。3か月テーマは“スケジューリングの再構築と習慣化”。心地よさを基準に、自分の責任でスケジュールを組みます。今日から始めます!」
進行:
「“やらなきゃ”だけにしないで、バランスでいきましょう!」
ちひろさん:
「本業(会社員)をできるだけ定時で、延長しても+2時間まで、を自己ルールに。日報を見ると、タスク間の“なんちゃって休憩”が長い。だから“退社時刻というデッドライン”を決めて、その時間までは集中する。気づきは、24時間にタスクを詰め込む発想から“心地よさ起点→逆算”に切り替えること。年齢や体力に合わせて働き方も変えていきたいです。」
進行:
「デッドライン運用、効きます。いいシフトですね。」
ゆっこさん:
「背景はタイムコーディネートですけど、私も全然できてない“勇気枠”です(笑)。朝子さんとは5年くらいで、毎回新しい発見があります。私は第1と第4に寄りがち。テーマは“積読の解消”。まず冊数を数えます。毎日15〜20分読書。漫画の時間を読書へ置き換えます。完璧主義だと自覚もできたし、荷物をひとつずつ下ろしていきます。」
進行:
「いいですね。丁寧に向き合いながら、一個ずつ前へ!」
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