こんにちは、WEBプランナー田原です!
オンラインでの交流が多くなり、個別に1対1で話す機会を設けることを、「1on1」や「1to1」という人も増えてきました。
かくいう私もオンラインで人と繋いでいただくことも多くなっているのですが、すっごい残念な気持ちになったことがありました。
それが何かというと、、、
一方的に自己PRされる、、、、、ということです。
もちろん私も相手の事業に興味があったので話してほしかったのですが、なんとも「興味ねーーーー」というか「どーでもいいーーーー」と思った内容があったんです。
それが何かというと、「特徴」を淡々と話されること(笑)
- 機能
- 性能
- スペック
もちろんこういう事も大事でしょうが、結局人が欲しいものって「その商品を買った先に手に入るもの」ですよね!?
例えば、テレビを買い替えたい、と思っている時、店員さんに
- このテレビは4Kではなく8Kですよ!
- Netflixも見放題ですよ!
- 明るさは◯◯◯ルーメンありますよ!
なんて言われても、どーでもいいわけですよ(笑)
買い手が何か求めている理由って、人それぞれなわけで、私が前にテレビを購入した時は、家のテレビが映らなくなったからであって、テレビの「質」にこだわっているわけではなかったんですよね。
なので!!
あなたがもしテレビを売るスタッフさんなのであれば、テレビの機能や性能、スペックを聞くよりも「なぜテレビを買おうと思っているのか?」ということが大事なわけですよね!
よく、「話すこと:聞くこと」=「1:9」という割合だと聞いたことがある人もいると思いますが、まさにそういうことです。
商談ということで、1対1でその人の話を聞く機会を設けるという目的はあっているかもしれないけど、前提をしっかり聞いた上で話を進めないと、ただの売り込みだと相手は思ってしまいますよ〜^^
だから、商談の時、打ち合わせの時、何気ない対話の時も、「なぜここにいるのか?」という、そもそもの目的をお互いに明確にすると、その人と話をすることの共通点が生まれます。
ここがない状態で1on1(1to1)をしたところで、ただの売り込みにしか聞こえないので、「前提条件」をしっかりとお互いが理解すること、が商談以前に大事なことだと僕は思います。
とは言っても!!
今回の方とZOOMをしていたとき、僕はなにか「メシの種」になるようなキーワードがないか、メモをとりながら聞いていたのですが…..これがまた良かった!!
その方がポロッと口にしたフレーズが、妙に腑に落ちて、「コレ!自分のキャッチコピーにつかよう!」というくらいのものだったんですっ!
正直、その人が推している商品は「ああ、なんだそれか…」と思ったけど(す、すみません!悪気はありませんからね!!)、
「売上を生み出す」というキーワードにピンときて、「コレ、使えるやん!!」とストンと落ちたんですよ^^
それが何かというと、、、、ズバリいうけど、僕の肩書きである「WEBプランナー」にサブタイトルをつけて、、
と自己紹介した方が、なんか良さげじゃないですか?!^^
そう、僕は会話の中でヒントになりそうなことに常にアンテナを張っています。
なので、その人との会話が面白い、つまらないだけじゃなくて、その人が目の前にいるということは何かのご縁でもあるので、必ず何のヒントが隠されているはずなんですよね〜
そう考えると、人と話すって、めちゃくちゃ面白いって思います✨
さ、あなたも何か人と話す機会がある(これから作る)のであれば、「特徴」をただ話すのではなく、相手のことを知って「ベネフィット」を作っていく。
これが鉄板で外さないプロモーションの1番大事なことだと、私も微力ながら10年近くビジネスに携わって感じていることでもあります。
ぜひあなたも今回お伝えした内容を取り入れて、相手が暇そうな表情すらできないくら、前のめって欲しいです^^
今回は1例として、あなたもやってしまわないようにメモ書きとして残しておきます^^
それでは、今日はこの辺で…..明日はどんなビジネスを創っていこうか!^^
「売上を生み出す」WEBプランナーの田原です!