こんにちは、WEBプランナー田原です!
今日から8月!真夏の8月はどんな1ヶ月にしたい?ということで、今日はブログを書いてみようと思います。
8月1日は、YOUSEED株式会社の4期目のスタートでもあるので、朝一は3期目の売上高・粗利益をすべて表に出してみました。
個人でビジネスをしていると、売上数字もなんとなく感覚で「今月は100万くらいかな」とか「80万くらいから」とか頭で考えて、逆に上手くいっているときは数字にして「今月は300万行った!」とかしちゃうことが、僕はよくありました(笑)
そう、人って調子が良くない時って見ないフリをしたくなるから、だからこそ僕は鬼の税理士さんがついているので、なんか調子が良くなさそうなときに「ちょっと数字見ましょうか?!」とまるで見張られているかのようにメッセージが届きますww
それで、三期の数字を表にして改めて見てみると、、、、
出てくる出てくる!!笑
そもそも、なんで数字を振り返るべきなのか?
数字が得意、不得意、という意味ではなく、個人でビジネスをしていると、どうしても数字を蔑ろにしがちになる、というのはぶっちゃけ僕はありました。
それで、僕が個人事業主時代、新しいお客さんを獲得できなくなったり、売上に伸び悩んだりしたとき、先輩経営者さんから言われた一言があるんです。
それは…
この言葉を聞いて、本当にそうだなと思ったんですよね。
ジタバタするのは自分かもしれないけど、そういう自分を客観的にみて「どう動くべきか」を考えるのが自分の仕事なんですね!
改めて、4期は何に力をいれる?
三期の数字を目の当たりにして、毎日たくさんの時間を割いてきたものが、まさかの全体の20%しかなかった、という事実を知り、80:20の法則(パレートの法則)を改めて実感。
パレートの法則とは…
「80:20の法則」ともいわれ、「売上げの8割は2割の社員に依存する」といった傾向をさす。集団の報酬や評価が一部の構成員に集中するという経験則。
そして、客観的にみて、もし自分が株主だったら、
- この会社に追加投資したいか
- それとも、現状維持か
- それか、撤退か
- もう、損切りするか
4番目の損切りは、自分の提供するサービスだから、なかなか踏ん切りがつけられないことがあるけど、株主という立場から見れば、
「さっさと辞めて、利益が出るものをやれ」
とおそらく言うはずですよね(苦笑)
これは先ほど話した、本当に王将としてみているか、棋士としてみているかの違いによります。
なので、これからの4期目を何に力を入れるのか。エネルギーを使いたいのか。
それを客観的にみたところ、、、この3つに絞ります。
- WEBプランナー養成講座(育成事業)
- 補助金を活用したビジネス提案(コンサル、プロデュース事業)
- マーチャントクラブ(コミュニティ事業)
コンテンツホルダー向け、WEB事業者向けと分けて考えて捉えていきます。
3つ目のビジネスコミュニティは、目の前の利益を求めるというよりは、自分自身のアウトプットする場であり、また考え方や仕事の幅を広げるための環境。
誰でも来てよし!というより、同じ方向性を持っている同志で集まり、成長し合える場所にしたいなって思っています。
そして、辞める事業はコレです。
ズバリ、制作事業。
コンサルやプロデュースによって関わる制作は行いますが、LP 単体、HP単体という仕事のやり方は今後辞めます。
なぜかと言うと、単なる請負になると、指示されたものだけを作るということになり、そもそもアイデアを出していく僕の良さがなくなってしまうし、何よりもつまらないから。
言ったものを作ってくれる業者さんや外注先は探せばあります。
そうではなくて、その人が持っている魅力や、サービスの良さを違う視点で打ち出すような企画から入っていったり、ライティングの執筆も行ったりと、パートナーとして考えてくださる方にもっと時間も労力も使っていきたいと思いました。
自分が気が乗らない仕事をする時というのは、目の前の売上が立っていないとき。焦っているときに、目の前の数字を取りに行ってしまう。そういう時に限って、クレームになるんですよね(苦笑)
というわけで、4期目のやることはこう言ったことをメインにしていきたいと思います!
まず、1Q初月(8月)の目標は?
今期の計画をしっかり立てることです。
おせーよ!って話かもしれないけど(笑)、でもゆっくりと考えていく価値はあります。
養成講座も年に何回するのか。講座型以外にコンテンツ提供できるものはないか。メンバーとの交流の場をいつ設けていくのか!
4期目は、今季の倍の売上にします。
それに、今月のマーチャントクラブ福岡では、新たなチャレンジとして100名超えセミナーを開催することを決めたので、ここで有言実行の四期スタートを切っていきたいと思いますよー!
さ、今月も楽しんでいきましょう!!
田原さんは、将棋で例えるなら、「王将」になっちゃいけないですよ。
代表や社長である田原さんが、「王将」として現状を打破するために将棋盤を行ったり来たりするのは違いますよ。
田原さんは、王将をどう動かすかを考える「棋士」にならないといけないですからね。
将棋盤の戦場をどれだけ客観的に見れるか。これが大事です。