◆開催日時:2023年2月6日(月)10時〜14時
◆開催場所:zoomオンライン
請負や下請け仕事から抜け出す方法
こんにちは、YOUSEED株式会社の田原です。本日はWEBプランナー養成講座2期の「コンサルティング力向上セミナー」を開催しました!
WEB関連の仕事をしている方は、製作、運用、サポートという請負いの仕事をしている人が多いかと思います。集客コンサルタントとして活動している人も、契約期間が終了したら継続させるのが難しい。という課題を抱えているようで、このような相談は日頃から私も受けます。
私も制作事業を行なっているので、請負や下請けの仕事はありますが、極力制作だけで請け負わないことを心がけているんです。
なぜかというと、請負や下請けの仕事ってなると、替えが効くから。
なるべく自分を最高値で売っていきたいのであれば、替えが効かない存在になることが必須です。じゃあ、どうすればいいのか?というと、答えはシンプル。
お客さんになくてはならない存在になることです。
といっても、これは曖昧な表現なので、具体的にいうと、
- お客さんが「これもあったらいいな」という事を先回りして提案する
- お客さんが考えてつかなかった事をアドバイスする
という感じです。
もっと具体的にいうと、
- 文章を書くのが苦手そうだったら、LPデザイン制作以外にライティング添削を+10万円で提案する
- A案、B案で悩んでいるときに、他社の成功事例をもとにC案を提案する
ということをしていくことです。
これらは、WEBのスキルアップというよりも、物事を俯瞰してみる力や、専門性、客観性をもった意見を言えるかどうか。
物事をどうみるか。多方面で見るクセをつける
私の学んだ帝王学では、一極二元論という言葉があります。良いところがあれば悪いところがある。強みがあれば弱みがある。その逆も然りで、同じ物事でも見方次第でどうとでも捉えることができます。
私たちは自分のフィルターを通して物事を見ているけれど、「別の見方もあるのではないか?」と考えるクセづけができるようになると、今よりももっと可能性の幅を広げることができます。
実際に私もこの考え方を知ることで、コンサルティングをしていくと、「あ、なるほど!こういう考え方もあるんですね!」と相手が考えていなかった答えを自らが見つけるので、コンサルタントでも、ライバルとは一歩抜きん出たパートナーになることができますよ!
WEBプランナーは単にビジネスの設計図を作る役割ではありません。お客様が思い込んでいる固定概念を崩し、新しい可能性を提案し、より良い未来を創ることができる人です。
WEBに可能性を持っているけど、いまいちあと一歩抜け出せない、、という方は、ぜひWEBプランナーの可能性を感じて見ていただきたいと思います。
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