緊急対応して寝不足だけど、ものすごく気持ちが豊かになった出来事

こんにちは、田原です!

昨夜22時40分、突然チャットワークにクライアントさんからメッセージが飛び込んできました。

今はがっつりプロモーションに携わっていない方なのですが、かなり急ぎのお願いがあるとのこと。

どうやら、今オファーしているプロモーションでオファーのセールスページが間に合っていないようで、なんとか至急作ってほしいと。

翌日8時には家を出て外出する予定だったので、作業時間は捻出しても3時間程度、、

「どうする???」

「断るのも大事!」

と思いましたが、


これはマジで僕が断ったらこのプロモーションがコケるかもしれない、と思ったので、僕ができることはやろうと決め、やりましょう!と連絡を入れました。



すると、、

「今講義中なので終わり次第返信します」

とのこと…(マジかーーー苦笑)


おそらく返信が来るのは、1時間後…


でも、この1時間が勿体ない。



返事が来た時に「やっぱりいいです」と言われるかもしれなかったけど、

間に合わないよりは着手したほうがいいだろう、と思い、


ここは持ち前の火事場のなんとかというやつですよ、、、


やればできる!


そう思ってできるところだけでも進めていきました。


そのあと、講義が終わったあとに連絡をいただき、正式にお願いします、とご依頼をいただきました。


が、さらにそこから追加依頼が…


動画をカット編集してページに埋め込みたい、という追加要望もあり、ドタバタとFinal Cut Proを起動させ、8GB以上の動画を編集開始!


レンダリングに時間がかかるだろうと思ったけど、ここはMacの最新M1チップ!!

10分かからずレンダリング終了!
(パソコン買い替えててよかったー!!前のパソコンだったら余裕で2時間以上かかってたw)

そして、すべてが完成したのは、作業開始から3時間ほどで、夜1時過ぎでした。


次の日は朝早くだったので、さすがにきつかったけど、

でも、こういう緊急のときにクライアントさんの役に立つことができたのは、かなりやりがいを感じました。



このやりがいを感じた理由の1つが、

自分がこれまでWEBスキルを実践で磨いてきたこと、スピードを大事にしてきたこともありますが、


クライアントさんから、

「この分は緊急対応ってことで多めに請求してくださいね!」

と言っていただいたこと。



緊急なとき、助けてほしいときって、ビジネスをしていたら誰しもあります。



安く外注さん、業者さんに依頼するのは経営者なら大事なことだけど、義理人情じゃないけど、こういう「気持ち」ってすごく嬉しいものです。


こういうときにケチるんじゃなくて、倍の値段でも払って、

「また次お願いします!」

という対応をしていただくと、請け負っている側も、


「また何かあったときは力になろう!」

と思うものです。



良い売り手は、良い買い手

という言葉があるのですが、

優秀は販売者は、自分がサービスを提供してくれる人に配慮して気持ちよく仕事を依頼します。


「俺は仕事を出してる側だぞ!お金ならいくらでも出すからなんとかしてくれよ!!」

と直接言われなくても、そういう気持ちが見えた瞬間、どれだけ優しい業者さんも、心が離れてしまいますよね。。

発注側がえらいわけではないのはわかっているはずだけど、どこかそう感じでしまうのは、小さい頃からテレビやドラマ、時代劇などで見ている影響かもしれません。



どんな起業家、経営者になりたいか。

大袈裟だけど、自分が死ぬ時、どんな風に言われたいか、


そう考えてみると、自分の日々の生き方、仕事の仕方が変わってくるかもしれませんね。

というわけで、僕もいつもお世話になっている方へ、気持ちを何かの形にして届け用と思います。

「いつもありがとうございます」と一言打ち合わせの前に声をかけるだけでも気持ちが伝わりますよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
tahara
WEB事業に特化した起業家のためのWEBプランナー養成講座 主宰。 1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 しかし、起業したものの器用貧乏になってしまい、WEBができるからといって、色んな仕事をお願いされることがよくあり、「自分って何なんだろう…」と葛藤の日々を過ごす。 しかし裏方の人でもしっかりと売上も自分の自由な時間も手に入れることができるモデルケースになりたいと一念発起。 2003年から活躍されているWEBビジネスの重鎮に直接指導を受け、WEBに特化したビジネスプランニングを極める。その結果、2023年には平均250万円を超える金額で20社以上受注を得る。 クライアントの仕事の上流から入ることができるようになったことで仕事の幅が広がった実体験から、このこのノウハウを体系化し、縁の下の力持ちとなる人にもスポットライトが当たるように2021年からWEBプランナー養成講座をスタート(現在4期)。 現在は「共に喜び、共に輝く人生」を理念に、人を喜ばせる”良いモノ、良いコト、良いヒト”を世の中に輩出することをミッションに掲げ、5年で1000人のWEBプランナーを育成するため日々活動中。