こんにちは、田原です。
「小規模事業者のためのWEB展開法」というテーマで、YouTube対談ライブを配信しました!
菅さんは2003年からWEBの世界に入り、起業初年度は年商6万円だったそうです。
そこから色々な人との出会いから事業も発展させていき、結果を出すことはもちろんのこと、ビジネスをするという過程を何よりも楽しまれています。
この前、神社で引いたおみくじにも、同じことが書いていました(笑)
独立・起業をすれば、思い通りの生活ができる!!
と思って脱サラしたのに、
思ったほど売り上げが作れず、やりがいは感じていながらも、想像していたライフスタイルが過ごせていない、という個人起業家さんはとても多いです。その理由は、やりがい=売上げに直結していないことにあります。実際に、僕もそうでした(今もがむしゃらに頑張っています)。
「過程を大事にしよう!」と思っても、目の前の生活費も必要なのでついつい忘れがちになってしまうビジネスの本質。
目先の利益だけを取りに行くと、悔しいことに小手先のテクニックに右往左往されます。
インスタ、ツイッター、LINE・・・いろんなノウハウは出てきます。
でも、どれだけテクニックを学んでも、大事なことがあると。
それは・・・
最新のマーケティング手法よりも、いかに顧客の悩みに寄り添うか
周りを幸せにしたいければ、まずは自分を満たそう。
ということもよく言いますが、
あまりそこにフォーカスしてしまうと、自己都合のことばかりになってしまって、
お客さんを置いてけぼりにしてしまうことがあるから、そこは気をつけないとですね😅
基本は、お客さんの悩みにいかに寄り添えるか。
僕は、この「寄り添う」という言葉が好きです。
世の中には才能がある人が溢れています。でも、その人だけじゃできないことって結構ある。
僕は形にするのが好きであり得意なので、良い関係で寄り添って一緒に作り出すことが何よりもやりがいを感じます^^
でも、気をつけないといけないのは、ただの御用聞きではないということ。
外注や業者という言われ方は好きではないので、企画段階から一緒に良いものを作っていけるパートナーともっともっと出会いたいと思っています^^
集客や販促を楽にする方法
2つ目のテーマはこういうことも話しました。
「集客や販売を楽にする方法ってあるのか?」
ここはズバッと菅さんから即決で答えができました。
それは・・・・
商品力を上げること
これに尽きると!!
商品がよければ売れる。
僕はコピーライティングの仕事もしているので分かり始めたのですが、
本当に良いものは、何が良いかをバシッと言えるので、販売ページも作りやすいんですよ。
ざっくり言うと、メリット・ベネフィットが打ちやすい。
たまに
「LPがなかなか書けない・・・」
という相談があるのですが、
もし言葉にできないのであれば、それは、ぼやけているから。
なので、もしLPが書けない、メリットが打ち出せない・・・
という悩みがあるのなら、
まずは商品力を上げることをしてみる。
菅さんからも、
「最近はコンテンツの質が下がっている気がする」
とおっしゃっていました。
適当なものは、やっぱり売れない。
コピーライティングで良さそうに見せることはできるけど、
誇大表現になってしまう理由は、商品力が追いついていないからだと思います。
なので、
「この商品、買わない人の意味がわからないんですけど!!!」
というくらい言える自信のある商品を、私もがんばるので、みなさんも作りませんか?!^^
カニバリゼーションを避ける
次々にサービスを展開していくのは良いことですが、新しい商品を出したら過去の商品が売れなくなる・・・というのは望んでいないことですよね。
対談で出てきたのは、「カニバリゼーションを避けよう」ということでした。
カニバリゼーションとは・・・元々生物界での共食いを意味します。 マーケティングにおいては、自社やグループ企業の製品/流通チャネルなどが売上や流通量を食い合う現象を言います。(wikiより)
対談の中で話していたのは、商品同士が共食いになっている人が多いので、
ターゲットをズラす
アプローチする場所を変える
といったことで、興味を持つ対象を、商品ごとに変えることで、
過去の商品も売れ続ける、ということです。
事実、内容を変えずに、10年以上売れ続けている商品もあるとのことで、
お客さんへの訴求するところがピンポイントであればあるほど、
ロングセラーの商品を作り出すことができるんですね。
「ありがとう」をもらう場所を間違えない
今の時代、情報・コンテンツは無料の時代になりました。
何か欲しい!知りたい!というものがあれば、大体ググれば出てきます。
無料のフリーソフトやシステムも結構あります。
「まずはこれで興味を持ってもらって・・・」
と考えて、無料レポートなどを配っているのも一つの手法ですが、
「ありがとう」をもらう場所を間違えないように、ということも菅さんからお聞きしました。
これに僕はグサッと刺さったんですよね。。
「良い人でいたい」と言うのと「ただの良い人」と言うのは違う。
それはわかってはいるけれど、その境目をどこにするか。
その1つの解決方法は、これだと思いました。
目の前の人の悩みをただ解決するものを無料で配るんじゃなくて、
その人のステージを上げるためのものを無料で作る
良い人であることは良いことだけど、事業展開している私たちは、どうやってお客さんに喜んでもらい、感謝の対価としてお金をいただくか。
ここもポイントになりますね!
さぁ、今日は誰を喜ばせようか?
マーチャントクラブ の基本理念であり、菅さんの心情でもある言葉。
僕はこの言葉がすべての根源だと思っています。
「さぁ、今日は誰を喜ばせようか?」
ビジネスって、人を幸せにするためのものだと思います。
もっとその人の生活が良くなったり、人間関係が良くなったり、未来が明るくなったり。
笑顔をもたらすものだと思っています。
もちろんそれ以外のこともあるかもしれないけど、私は、まだ出会ったことがない人を笑顔にするためにSNSやメルマガなどで情報発信をしているし、
すでに出会っている人、特に身近にいる人を笑顔にすることこそが、ビジネス以上に人生の楽しみなのかもしれません。
あなたは、今日
誰をどんなことで喜ばせますか?
Ps.
菅さんとのYouTube対談を終えて、翌日にアウトプット動画を作ってみました。
率直な感想も入れてますので、時間がある方は、何かしながらでも聞いてみてください
PPs.
4/25に菅さんとオンラインセミナーを開催します!
今のこの社会情勢で、私たち小規模事業者が行うべき施策は?
従来通りのマーケティングも大事ですが、ターゲットを少し変えた考え方をすることで、大きくビジネスを転換できます。
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