こんにちは、WEBプランナー田原です。
ここ最近、ものすごく嬉しいことがありました。
それが何かというと、僕が12年働いていた会社時代に、大変お世話になった方からメールをいただいたこと。
東京本社時代、新しい本部が発足した時の本部長であり、僕をテリトリー営業からアカウント営業に挑戦の舞台を引き上げていただき、また福岡に僕が転勤したあとに九州・沖縄地区の事業部長で転勤されてきて、ここでも非常にお世話になった方。
僕はこの会社の中で、一番尊敬していた方です。
何よりも仕事に取り組む姿勢がすごい。頑固といえば頑固なんですが、ただ頑固なのではなく、相手にベクトルを向いた頑固さ。
その眼光からは、嘘はすぐに見抜かれるので(笑)、とにかく頑張っていた会社員時代を思い出しました。
その方が、今年退任されるとのことで、その後のキャリアプランなども考えられていて、独立している僕に草案を送ってくださったのだ。
その方が残していきたいことの中に、「真摯さ」という言葉がありました。
真摯さと書かれていて、正直漢字が読めませんでしたw
「しんしさ?」結果、合っていましたが、意味はちゃんとわかっていなかったです(笑)
真摯さはごまかせない。ともに働く者とくに部下は、上司が真摯であるかどうかは数週でわかる。無能、無知、頼りなさ、態度の悪さには寛大かもしれない。だが、真摯さの欠如は許さない。そのような者を選ぶ者を許さない。このことは、とくにトップについていえる。組織の精神はトップから生まれるからである。組織が偉大たりうるのは、トップが偉大だからである。組織が腐るのはトップが腐るからである。「木は梢(こずえ)から枯れる」との言葉どおりである。『マネジメント』より
今回いただいたものは、仕事上の後輩や継ぐ者だけでなく、お子様に向けた手紙として書かれていまして、そこで伝えている仕事からの学び21個の言葉は、どれもその方らしさが表れていました。
誰かから取ってきた名言ではなく、実体験から自分に腑に落ちている言葉。
その方はたしか今年65歳。僕もその年齢になると、このような素敵な言葉を人生の経験値の中で言えるのだろうか?
と思ったくらい、今の僕にかなり響きました。
仕事をしていると、うまくいかないこともあります。
だけど、そんな時に「どう捉えるか」でビジネスも人生も変わる。
さ!僕も今年42歳!
誰かと比較するわけじゃないけど、もっと豊かな人生を歩むために、仕事もプライベートも自分が「豊かだ!」と思える生き方をしたいなと思います。
取り止めもないブログ記事となったけど、AIでは表せない記事を残しておこうと思い、筆を取りました(パソコン打ちだけどw)。
楽しんでいこう!
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