Webプランナー田原靖識がお届けする「ビジョナリータイム」。3月9日、感謝の日に、皆さんに役立つ情報を発信します!
本日は午前中にWebプランナーのフォローアップ会を2時間ほど開催していました。本来であれば午前中にこのブログも更新する予定でしたが、気づけば12時9分。少しテンション高めでお届けします!
今回のテーマは、ついさっき話にも出た 「短いLPが主流になっている理由」 について。その背景や、短いLPを成功させるための秘訣もお伝えしますね!
音声で聴く
短いLP vs 長いLP
長いLPが読まれない、動画があまり見られない、長いのは古いと言われることもありますが、だからといって、長いLPに反応がないわけではありません。しかし、短いLPが主流になっているのは事実。
では、なぜ短いLPが主流になっているのか? それは情報を求める速さが関係していると考えています。
現代社会は情報が溢れ、人は欲しい情報をすぐに見つけたいと思っています。そのため、パッと見て内容が理解できる短いLPが求められているのです。
例えば、広告費をかけて売上を上げたい場合、「広告費をかけて10倍の反応がある方法、コツを知りたいですか?」という短いLPで訴求すれば、既に広告をかけていて、さらに反応を上げたいという人が集まるわけですよね?
つまり、お客様の欲しいものをダイレクトに提供できるため、長いLPのようにお客様の声や症例、悩み訴求などを入れなくても効果が出やすいのです。そのため、お客様が欲しいものを短的に、パッと提供することが求められるようになり、短いLPが主流になってきていると考えられます。
ただ、キャッチコピーやLPのトップ部分で、お客様が興味のあることをしっかり伝えていかなければ、すぐに離脱されてしまう可能性があ流のも事実。
それに短いLPなら必ず反応が良いというわけではありません。長いLPの方が反応が良い場合もあるわけで、つまるところ重要なのは、見ている人に対して、欲しいものを提供できているかどうか。短いLPの中にも、欲しいものがなければ意味がありません。
ショートLPで大事な3つの要素
短いLPで成功するためには、トップ部分に何を入れるべきか? 大きく分けて3つのポイントがあります。
- 目新しさ(常識の否定): 「え?そんなことってあるの?」と思わせるような、常識を覆すような内容を入れる。例えば、「SNSで集客しようと思ったら、投稿はやめてください」など。
- 数字や実績: 数字を入れることで、信憑性が増し、説得力が増します。「業界〇年の私がお伝えします」「こんな結果が出ています」など。
- ベネフィット(お客様が得られるもの): お客様が何を得られるのかを明確に示す。例えば、先ほどの例で言えば、「広告を掛けると10倍の効果が上がる方法が手に入る」など。お客様が欲しいと思っていることを書くことが重要です。
まとめ
短いLPが主流になっている時代だからこそ、特にトップ部分に気を付ける必要があります。目新しさ、数字・実績、ベネフィットを意識して作成することで、より効果的なLPを作ることができるでしょう。
集客や販促に関わっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この番組はUC株式会社がお届けしました。ご意見・ご感想はレターやメールマガジンでお送りいただければ幸いです。
今週、来週も頑張っていきましょう!
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