こんにちは、WEBプランナー田原です!
今日はちょっと面白い電話があったのでシェアをしたいなと。
僕は会社の固定電話を携帯に転送する設定をしていまして、大体いつもくる電話は…..あなたもお分かりの通り営業電話ばかり(笑)
大体、個人の携帯番号(090や080)からかかってくる電話は、十中八九、営業電話です。
そして、今朝電話がかかった番号も(080-・・・・・)というものだったので、「もう出ないでおこうかな、、断るのも面倒くさいし…」と思いましたが、「でも、本当の問い合わせかもしれない…」と思って出てみたんですよ。そうしたら、、、
あ、ありがとうございます…
(あ、営業電話じゃなかったw)
ま、でも何かの営業も兼ねてなのかな??
と思っていたのですが、話をしてみても全く営業電話ではないみたい。
そして話を少ししていると、こんなふうに聞かれたんです。
業績も順調に伸びているようで、素晴らしいですね!
何か秘訣みたいなものはあったのですか?!
このように聞かれて、僕は1つ思ったわけです。
業績が伸びている理由をちゃんと把握しているか?
これは逆もしかりです。
業績が伸びていない人は、伸びていない理由を把握しているか。
これって、地味にすごく大事なことだと思うんです。
特に個人で事業をしている人であれば、ある程度の売上のブレは許容範囲かと。
- 昨年は良かった、今年は悪かった。
- 今年は良かったけど、来年はどうかわからない…
もちろんこういう感覚は持っていることは大事ですが、「どうして?」なのかを説明できることって大事です。
例えば、僕の場合であれば、
- IT導入補助金を活用した提案ができるようになって、契約単価が上がった
- 紹介や口コミが多くなった
- サービスを単発案件ではなく、制作+コンサルなどセット売りをメインに転換した
また他の項目も必要ですね!
業績といっても利益面や経費面も考える必要があるので、こちらも挙げてみます。
- 自社主催の講座をスタートさせた
- 外注化している制作案件の受注を縮小した
- 自分で出来ることでも、外注に依頼を増やした
- コロナ禍も明け、出張の回数が多くなった
- 会食が増えたので、接待交際費が増加した
- 月額2万、3万といったサブスク型の新しいツールやシステムの導入を行なった
こういう感じですね!
これからの事業をどのように「改善」していけばよいかのバロメーターを図るためにも、感覚ではなく、言葉や数字に変換してみることってかなり大事だなと、今日の1本の電話で改めて気づいたことでした。
あと2ヶ月で2023年も終わります。
今年1年はどのような年でしたか?!
2024年への架け橋となる今の時期は、このようなことを考える良い時期です。
これまで1期、2期、3期と締めた決算。来年7月に締める4期決算は過去最高額を出していくためにも、頑張っていきたいと思います!
「良い年だった!」というのは当たり前であって、「どのように良い年だったのか」を考えてみましょう!
こんにちは、東京商工リサーチの◯◯◯です!
この度は、業績提出の郵送、ありがとうございました!
今日はお礼にと思って連絡させていただきました!