◆開催日時:2023年10月25日(木)10:00〜12:00
◆場所:zoomオンライン
◆テーマ:食いっぱぐれない「伝わる文章の創り方」セミナー
こんにちは、YOUSEED株式会社の田原です!
今回は、僕の主催するビジネスコミュニティ「マーチャントクラブ福岡」で定例会を開催してきました!
福岡の天神では都市開発が行われている影響なのか、ZOOMで1時間以上繋いでいると電波障害が起きて画面が止まる、、という事態が起き、終始カクカクしながらの開催となりましたが、参加いただいた方からは、深く考える時間に慣れた!と嬉しい感想をいただいています^^
こうやって、月に1回2時間だけでも、毎日の業務から手を離して、将来のビジネスに対して時間を意識して創るというのは本当に大事なことです。
今回の定例会は、「情報発信で大事な「コトバ」の力を格上げしよう!」ということを目的としてカリキュラムを創っていきました。
このような流れで話をしていきましたよ!
- どうして、なかなか集客できないのか?
- どのようにしたら、相手に魅力やメリットが伝わるのか?
- 具体的にどうすれば、集客や売上に繋げられるのか?
- すぐに改善できる!売れるキャッチコピーの創り方
- SNSで反応が取れやすくなる◯◯◯メッセージの創り方
- まとめ
- アンケート&質疑応答
具体的な内容はここでは伝えきれませんが、要は「伝わる文章」が書けるようになれば、食いっぱぐれることはないと思っています。
今でこそChatGPTや他のAIツールもありますが、言語化が苦手な人が多いけど、そこをずーーっと避けていても申し訳ないですが、解決しません!!
だって、ChatGPTはあくまでもツールにすぎないし、そもそもChatGPTから出てきた言葉が合っているかどうかが分からなければ、意味がないわけですよ。
だから、自分の気持ちや感情といったことも言語化できるスキルから逃げていても、必ずまたあとから課題として立ちはだかるわけです…
なので!今回は僕自身が学んできたセールスライティングをベースにして、自分の頭の中のイメージを言語化していく方法や、実際にビジネスとして見込み客に振り向いてもらうためのキャッチコピーの創り方など具体的に「言葉をつないでいく方程式」をお伝えしてきました。
そして、もう1つ大事なことがあるので、これはお伝えしておきます。
それは、、言葉のテクニックはいろいろとあるわけですが、伝わる文章を創るために最も大事な3要素があります。
極論いうと、これらをバシッと言えたら、伝わるようになります。
①誰が?
例えば、お医者さんであれば、人は無条件で病気を治してくれる人だと認識します。
どんな可愛い女子高生でもお医者さんには無条件で「私、痔なんです」と言えるわけです(笑)
②誰に?
これはペルソナの考え方と同じで、一人に絞って伝えるから言葉が刺さるということ。
誰に届けたいのか。これは何も見た目だけじゃありません。
どんな事で悩んでいる人で、どんな風になりたいと思っている人か。また、どんなことを不安に思ったり不満に思っているのか。
この内側の心理を考えることが重要です。
③なんで私が?
Why?の部分ですね!この要素が非常に大事です。
結果的に、「これが稼げるから」「こうやると反応があると言われたから」とやっているビジネスは薄っぺらいですし、相手も馬鹿じゃないので透けて見えます。
- どうしてそれをやりたいのか?
- なんで他の人ではなく、あなたがやらなければならないのか?
ここをバシッと言えたら、しっかりと相手の心に伝わります。
色々と伝えたいことはたくさんありますが、今回の定例会ではこのようなことをお伝えしてきました。
上記のようなことは片手間で考えても、はっきり言って出てきません!!
なので、しっかりと時間を創って考えてみることが大事です。
これから年末年始に入るので、この時期というのは2024年に向けて新しく切り替える絶好のタイミングです。
ぜひこの3つの要素をあなたの中で、言葉として明確にしていってみてください。
そうすると2024年は大きくビジネスでも結果を出していけるはずですよ!
それでは、今日はこの辺で。
いつも読んでいただきまして、ありがとうございます!