システム開発案件で学んだビジネスの「出口戦略」

こんにちは、WEBプランナー田原です!

今日は11時から18時まで、ほぼノンストップでZOOM DAYでした。さすがに6件の打ち合わせやコンサルはハードでしたが、さまざまな案件に携わる事ができることにまず感謝しかありません^^

特に、経験したことがないシステム開発案件については、プログラマーさんを探すところから行っていますので、今日は2社の方と話をしました。

うち1件はWEBプランナー養成講座に来てくださっている方からの紹介。

もう1件は、かれこれ7、8年前からビジネス講座で知っていた方で、かなーり久しぶりにZOOMでお話ができて、なんともまぁ感情深いところがありました^^

システム開発の用件定義から入っていく今回の案件は初めてのことなのですが、以前勤めていた印刷会社の営業マン時代(旧トッパン・フォームズ)では、帳票印字のプログラム設計や電子帳票の構築案件などもあったので、どこか懐かしさも感じながらも、「用件定義」という企画初期段階から関われていることに嬉しさもあります。

そこで、このプログラム開発にあたって、今日打ち合わせをしていたときに、大事なことを教えていただきました。それは、、「アウトプットから考える」ということです。

プログラム開発でいえば、どんなインプット項目が必要なのかという「入口」をまずはまとめる事が大事だと思っていましたが、実は「出口」から考える事が大事ですよ!ということだったんですよね。

これってビジネスモデルの設定でも同じで、「何をしたいか」「どんなリソースを自分が持っているか」と言うところから考えるのではなく、「どうなりたいか?」「いくら稼ぎたいのか?」という【アウトプット(出口)】から考えることで、何をすべきかという【手段】を選ぶことと同じだなと思いました。

集客にしても、

  • Facebookがいいのか、インスタがいいのか、X(旧ツイッター)がいいのか。
  • どんな投稿をすればいいのか。
  • 自分のターゲットは誰がいいのか。
  • 提供するサービスは何がいいのか。
  • 価格はいくらがいいのか。

などという事を考えますが、

結局のところ、「年商1000万」を目指す人と「年商3000万」目指す人、「年商1億円」を目指す人では、必要な内容が全て変わってきます。

なので、入口よりも出口から考える癖づけというのは、システム設計だけでなく、ビジネスの設計でも大事だなと改めて実感した次第です。

枝葉となる集客テクニックも時には大事ですが、そもそも「得たい結果」が明確であれば、あとは必要なものを探っていくだけなので、アウトプット(出口)から考えていきましょう!

とまぁ、色々お伝えしましたが……久しぶりのシステム開発にワクワクしています!

さ、今週末にも打ち合わせを入れたので、得意先に満足していただけるものをプログラマーさんと創っていきたいと思います!

Ps.

あ、ちなみにこの案件は、IT導入補助金で採択済みの案件です。すでに補助金の上限MAX350万円の交付決定(採択)済みなので、あとは開発できる業者を選定し、発注していく段階。楽しみすぎるぜ!!

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tahara
WEB事業に特化した起業家のためのWEBプランナー養成講座 主宰。 1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 しかし、起業したものの器用貧乏になってしまい、WEBができるからといって、色んな仕事をお願いされることがよくあり、「自分って何なんだろう…」と葛藤の日々を過ごす。 しかし裏方の人でもしっかりと売上も自分の自由な時間も手に入れることができるモデルケースになりたいと一念発起。 2003年から活躍されているWEBビジネスの重鎮に直接指導を受け、WEBに特化したビジネスプランニングを極める。その結果、2023年には平均250万円を超える金額で20社以上受注を得る。 クライアントの仕事の上流から入ることができるようになったことで仕事の幅が広がった実体験から、このこのノウハウを体系化し、縁の下の力持ちとなる人にもスポットライトが当たるように2021年からWEBプランナー養成講座をスタート(現在4期)。 現在は「共に喜び、共に輝く人生」を理念に、人を喜ばせる”良いモノ、良いコト、良いヒト”を世の中に輩出することをミッションに掲げ、5年で1000人のWEBプランナーを育成するため日々活動中。