こんにちは、YOUSEED株式会社の田原靖識です。
1月6日〜8日の3日間、今年1発目の出張として東京に行ってきました。月1回東京に行って情報を取ってくるというのが僕の起業当初の夢でもありましたが、それが当たり前になっています。福岡から飛行機に乗ってそのあとモノレールに乗って山手線を待っているときは、「あれ?ここどこだっけ?」というくらい普通の移動になってしまい、もしかしたら八王子やもっと奥から都心に出てくる人よりも気軽に東京にふらっと来ているかもしれません(笑)
2022年の目標をもっと明確に
今回東京に行った目的は、ズバリこれ。「2022年の目標」をもっと明確にして、さらに具体的な施策アイデアを創ること。
どうやって目標としているものを成し遂げるのか。それには「選択と集中」が大事だと散々学びました。なので、多くても力を入れるものを2つに絞りました。
- マーチャントクラブ福岡支部を300人にする
- 企画、集客、セールス、リピートまでの総合コンサルティングをリリースする
これくらい絞り込むと、かなりスッキリします。そして、自分の限りある時間、お金をどう使っていくのかが明確になります。というのも、毎日やるような作業があるとしても、何のためにやっているのかが繋がっていると、やることを絞れます。もちろん僕も他にLP制作事業もあるし、ライティングの添削講師もありますが、昨年末に「辞めた事業」もあります。
決断とは、断つことを決める、と書くとよく言いますが、ほんとその通り。今年の目標としても、やりたいことよりも、「やらないこと」から決めていく方が実は良かったりするんですよね!
やらないこと、やりたくないことを決める
例えば僕だったら、今年は
- 事務局として細かな作業を自分でやらない
- 利益があまりないのに、細かなやりとりが発生して時間を使うものはやらない
- 相手を過度に持ち上げない(下手に出ない)
あれ、出してみると意外と少なかったです(笑)でも、これらを決めるだけでも逆の行動を取ればいいってことがわかります。
- 大枠を組み立てるコンサルティングやマーケティングをする立場になる
- 利益が大きな事業に、時間とお金を投下する
- コラボするときは自分が主体もしくは対等な立ち位置として登壇する
など、真逆の答えが出てくるので、今年まだ行動目標を決めていない人は、やりたくないことから逆算してみるとするっと出てきますよ!
何をするかよりも「どう在りたいか」
あともう1つ大事なのは、何をするかよりも「どう在りたいか」ということを意識すること。僕で言えば、普段は頼れるお兄ちゃん的な存在(すぐに聞ける存在)であるポジションだと自分でも自覚しています。
だけど、どんな風に見られたいか、仕事をとっていきたいか?といえば、
- バリバリやってる経営者、コンサルタント
- リストマーケティング、コンテンツビジネスを牽引する存在
として見られたいと思いました。なので、僕があるべき姿をするのであれば、
菅さんだったら、どう選択し、決断し、どんな行動を取るだろう?
この判断基準を取り入れてみることにしてみます。
笑顔の連鎖を生み出す環境を創る
今回、マーチャントクラブ広報委員、各支部の代表メンバーで初詣にいきまして、まさにみんな一生懸命やっていると同時に、みんな笑顔でやりがいをもって活動をしているのを感じました。
ビジネスは、真剣でやるけれど、深刻になる必要はない。
昔どなたかに言われた言葉ですが、ほんとにそう。だけど、「誰といるか」「誰と関わっているか」によって変わってきます。たまたま今朝Facebookを開いたら、4年前の記事がタイムリーに出てきました。
楽しく仕事している人に、人も仕事も集まる
これに勝るものはないといってもいいです。
売上、利益を求めるなら、特に個人規模(5人以下)で事業をしているのなら、代表リーダーの存在が会社、ビジネスを牽引します。
僕も2022年、どんなリーダーになりたいか肌で受け止めてきたので、これを読んでいただいているみなさんもどんなリーダーになりたいか、まとまったらぜひ個別に教えてくださいね!
それでは、今週のウィークリーたはら(YouTubeと音声)をお届けします!
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