低単価の悩みから抜け出したくて
“選ばれるポートフォリオ”を再構築
WEB・DTP反響デザイナー/長谷川 梓さん
LPを作るだけで終わってしまう仕事に限界を感じ、もっと全体の流れを理解しながら関われるようになりたいと思って参加しました。
営業経験がなく不安もありましたが、講座内で提案や仕掛け方を具体的に学べたことで、「私にもできるかも」と思えるようになりました。
ポートフォリオの見直しも進み、高単価案件を目指す動きが現実に。
何より、グループコンサルで出会った仲間たちの姿勢に刺激を受け、自分も誰かに貢献したいという気持ちが芽生えました。
スキルだけでなく、“あり方”まで学べる場を探しているなら、ここにはそのヒントが詰まっています。
インタビュー収録後記
LP制作だけでは限界を感じていた
長谷川梓さんは、WebデザイナーとしてLP(ランディングページ)制作を中心に活動していました。
見た目の美しさや構成の工夫、コピーの配置──
丁寧に設計してきた仕事には自信がありましたが、心のどこかでこんな疑問も抱いていました。
「この先も、ずっと“デザインだけ”を提供し続けるのかな…?」
その問いの背景には、こんな不安があったといいます。
「“このLPはどんな流入経路で見られるのか?”“どんなコンバージョンを狙っているのか?”という全体像を知らずに、ただ作って終わるだけ──それがもったいない気がして。」
高単価に挑戦したい。でも、どうすれば?
もうひとつ、頭にあったのは「単価」のこと。
「どうしても、時間と労力の割に金額が見合わない感覚があって…。高単価に挑戦したいけど、営業や提案の経験がないから、どう動いたらいいのかわからなかったんです。」
“このままじゃいけない”という気持ちと、“でも何から始めたらいいの?”というモヤモヤ。
そんな時に出会ったのが、「WEBプランナー養成講座」でした。
決め手は「教育訓練給付金」と“信頼感”
受講を決めた理由は、教育訓練給付金が使えることも大きかったといいます。
「制度が活用できることは、“ちゃんとした講座なんだ”っていう安心材料になりました。あとは、講座ページの雰囲気や受講生の声も、“信頼できそう”って思えたんです。」
実際に受講を始めてからも、その印象は変わらなかったそう。
「田原さんも受講生も、みんな“いい人”ばっかりで(笑)。とにかく居心地がよくて、安心して学べました。」
「営業経験ゼロ」でも、ちゃんと提案できるように
最も学びになったことのひとつは、提案の仕方。
営業経験がなかった長谷川さんは、“提案=売り込み”という苦手意識が強かったといいます。
「でも、田原さんが“相手の立場に立って考える”という提案のスタンスを教えてくれて、それなら私にもできるって思えました。」
実際、クライアントのニーズを聞き取るヒアリング方法、提案書の構成、価格の考え方など、具体的なノウハウも学びながら、自信をつけていきました。
「高単価を受け取れる自分」になれた
講座の中で最初に取り組んだのは、自分のポートフォリオの見直し。
「“高単価案件を受けられる自分”になるために、どんな見せ方をするかを意識しました。田原さんにもアドバイスをもらって、自分の強みを再確認できたんです。」
その結果、提案力と自信がついたことで、従来よりも単価の高い案件を受注できるように。
「“高くて申し訳ない”という感覚がなくなって、むしろ“この価値なら当然”と思えるようになりました。」
「コミュニティの力」が、想像以上だった
この講座には、個別コンサルだけでなく、グループコンサルやワークショップも豊富に用意されています。
「受講生の方が本当にいい人ばかりで、学びの質が高かったです。いろんな意見や考え方を聞けるのが楽しくて、モチベーションも上がりました。」
受講中も、誰かのアイデアやフィードバックが自分の視点を広げてくれることが何度もあったそうです。
「ひとりで抱え込まずに済んだことが、何よりの学びだったかもしれません。」
これからは「一緒に事業をつくる」存在に
長谷川さんが目指すのは、単なる“外注デザイナー”ではなく、“事業のパートナー”として伴走する存在。
「作るだけの人じゃなくて、“こうしたらもっとよくなる”って提案できる人になりたい。」
「クライアントと同じ目線に立って、事業の未来を一緒に考える──そんな存在になれたら、仕事ももっと楽しくなると思うんです。」
「自分らしく働きたい」デザイナーさんに届けたい
最後に、こんなメッセージを残してくれました。
「この講座は、単に“仕事のスキル”を学ぶだけじゃなくて、“自分らしく働く”ための土台をつくる場所。」
「“提案は苦手”と思っている人ほど、ぜひ受けてみてほしいです。視座が変わるだけで、働き方も未来も、びっくりするくらい変わっていきますから。」
【Before】LPデザインだけでは限界を感じ、低単価・営業未経験にも不安を抱えていた
【After】全体設計や提案力が身につき、ポートフォリオも刷新。高単価案件への挑戦が始まった