こんにちは、田原です。
タイトルの通りですが、今朝、仕事を1つ無くしました。
というか、正しくは、「手放した」というのが正しいです。
某ビジネス塾で、ライティング添削の講師をしてたんですよね
(今月までなので、あと数日ある)
ちなみに主催者さんとの契約は、何件添削するといくら、というのではなく、月額固定で報酬をいただいていました。
ただ、ここ2、3ヶ月、新規の方がほぼ入っておらず、添削依頼も今年に入って一人だったんです。
半年間でも5人いたかな、というくらい。
それでいて、ある程度の報酬をいただいていたので(年間100万以上)、なんか申し訳ない気持ちにもなっていたんですよ…
なんもせずに報酬をもらうのってお金を受け取るブロックがあると言われたらそうかもしれないけど、勤勉な日本人にとっては、何もしないのってなんか気持ち悪いですよね…
ただ、僕の一番のネックは、何もせずにお金を受け取ることではなかったんです。
じゃあなんだったかというと…
・
・
・
【時間配分】だったんです。
どうしても報酬をいただいているからには、自分のビジネスよりもクライアントワークの方に僕は責任感を感じてしまうので、毎日連絡が来ていないかいつもチェックしていたんです。
しかも通常使っているchatworkではなく、全く使い慣れていないslack。(ちなみにslackはこの塾のサポートだけのために使っていました。)
僕が主催するWEBプランナー講座は今の4期は19名いるので、他の塾のサポートに充てる時間を全部ここに回したいと思っていたから、ぶっちゃけ、今年6月くらいでこの添削サポートは辞めようと言おうと思っていたところだったんです。
そうしたら、今朝主催者さんから、
「もうすぐこの塾をクローズするかもしれないので、契約を今月までにしてくれないか」
というメッセージが入りました。
なんたる偶然!!!
年間100万以上の報酬を手放すのは、金額だけ見ると痛いです。
でも、その主催者さんも新たなステージにいくための決断だっただろうし、売上としても年間数千万あるのでいろんな悩みもあった決断だったと思う。
今回の件に関しては、僕自身にしても、その主催者さんにしても、お互いがその他の大事なことに時間だけでなく、お金も使うきっかけとなった良い決断だったと僕は思っています。
もちろん僕としても、この売上が無くなったとしても逆にもっと別のことでキャッシュを作ろうと思ったし、何よりもWEBプランナーに全注力できるな!と思ったので、
実は、このメッセージが来て10分も経たずに即レスで「わかりました!」と伝えしました^^
そう、今思えば、僕がステージを上げてきたタイミングって「今までの収入源が無くなった時」だったなって思い出しました。
3月という季節は、別れの季節。
前のメルマガでも書いたけど、僕はこれって「聖なる別れ」と言って良いなと思っています。
イヤイヤな別れではなく、お互いが成長するための「別れ」。
そして4月は、新たな出会いの季節です!
僕たちは面白いことに、余白があると、必ず埋めたくなる生き物。
部屋でも棚があると、いろんなもの詰め込んじゃわない?!
隙間がないと新しいものを入れることができないけど、逆にスキマを創ることで新しいものを迎え入れる準備ができます。
3月の最終週。
別れと出会いを楽しんでいきましょう!!
コメントを残す