ワークライフボーダレスで生きていく

Work Life Balance

こんにちは、田原です!

「ワークライフボーダレス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ワークライフバランスという言葉は聞いたことがあると思います。

仕事とプライベートを両立させていこう、というものです。

でも最近では、

仕事もプライベートも区切らずに生きていく

というスタイルが特に若者では浸透してきているようです。

動画で見る

ワークライフバランスの欠点

仕事とプライベートは別に考える、というのも確かにありです。

仕事はお金を稼ぐため。

プライベートは自分を充実だせるため。

と、僕も割り切って仕事をしていた時期がありました。

特に東京で始発から終電まで働いていたときは、

何のために仕事をしているのかまじで分からなくなったことがあります。

東京では仕事のスピードも早く、

これをやったらあれをやる、また新しいことも始まる・・・・

と得意先からは業務外注のような扱いは当たり前。

なんか淡々と目の前のものを横に流しているような感覚で、全然面白くなかったときがありました。

人と人なんだから仲良くしていこう!

と思ったけど、

「効率化」という言葉だけが先走り、

打ち合わせは30分きっちり、遅れたらペナルティ。

という会社もありました(今もあるけど。)

ダラダラと長い打ち合わせは僕も嫌なので、

時間を区切るのはありがたかったけど、

人と人のコミュニケーションが雑になった世の中だな、と悲しくなった。

だから途中から

「仕事で仲良くなるのを求めるのはやめよう。業務として捉えよう。」

と考えて、打ち合わせでも雑談せずに仕事だけやって帰っていた時期があります。

でも、

これってほんとにつまんないんです。

仕事は仕事できっちりやるけど、

やっぱり楽しく働かないと面白くないんですよね。

自由な時間は1日4時間しかない現実

仕事で朝9時から夜6時まで仕事をしていたとして、

通勤時間も入れれば、12時間は仕事をしていることになります。

僕は夜8時までは仕事をしていたから、14時間。

また寝ている時間が6時間だったら、それだけで20時間。

1日24時間なので、あと4時間しかありません。

人生の楽しみが1日たったの4時間って、どうなんでしょう?????

僕はこのことに疑問を持ったからこそ、

仕事がプライベートのように、プライベートが仕事のように過ごせたら

人生充実するのになって思っていました。

価値観のシフトチェンジ

ここ最近、インターネットを活用して20代、30代の人が起業して、

短期間でお金を稼いでいる人が多くなりました。

最近見たテレビでは、仕事がプライベートの一部になっていて(というか生活すべて)、

「仕事をしていないと落ち着かない」

「楽しくてしょうがない」

「夢中になっちゃう!」

と話していました。

その人たちに共通していたことは、

「仕事とはレベルアップし続けられるゲーム。PRGみたい!」

という感覚。

ほんとに楽しんでる!と思ったんですよ。

分からないことがあったら新しいアイテムを入手して、強くなって敵を倒す(目の前の課題をクリア)。自分のレベルがアップする。そしてまた新たな旅に出る・・・・

といった具合で、

お金稼ぎのためにやっている時代(ネオヒルズ族とか言っていた時代)から、

かなり価値観が変わってきたと思います。

お金の使い道が変わってきた

また、お金を稼いだら何に使いたいか?

という答えに、

「投資したい人がいるんです」

という回答が多かったのが印象的でした。

自分の欲しいものを買う、

というのもあるだろうけど、

これもゲームと一緒で、

仲間を見つけて、その仲間も一緒にレベルアップさせていくような感覚なのかなと思います。

自身の成長

他者への投資

この2つが大きなキーワードになっていて、大きく時代が動いているなという印象です。

ここ最近はクラウドファンディングといった人や事業に投資できる環境ができています。

もしあなたも資金がないからできない、というだけなのであれば、積極的に活用すると資金は意外と簡単に集めることができます。

結局仕事って・・・

仕事をこなす、ということではなくて、あくまでも手段として捉えることが大切なのかなと思います。

また手段といっても、

成功するための手段ではなく、成長するための手段

として考える人が増えてきました。

これは起業・副業(複業)ブームとして良いことだと思います。

でも一方で、

「このままでいいんだろうか」

「今の仕事のままでいいんだろうか」

と悩み続けている人もいるわけです。

もちろん人によっては、家族がいたり、それができない環境にいる人もいるかもしれません。

でも、ストップをかけているのは紛れもない自分自身。

家族を言い訳にしてやらないのは、なんか悔しくないですか??

起業というと大げさに聞こえるかもしれないけど、

週末起業でもいいじゃないですか。

どうもこうもできない理由を探しても前に進まないので、

どうやったらできるか(HOW思考)

これを取り入れることから道は開きます。

今、モヤモヤしているなら、

まず一歩踏み出してみよう。

望んでいるものは、あなたの枠の外にありますよ

共通していることは、

望んでいるものは、コンフォートゾーン(今いる環境)の外にある!

Ps.

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。