集客やセールスが上手い人は「◯◯」を創るのが上手い人【第54回ウィークリーたはら】

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こんにちは、YOUSEED株式会社の田原靖識です。

今週もクライアントさんやビジネスパートナーと打ち合わせやセッションがありましたが、特に自分の事業やコミュニティを大きくするための施策をこの1週間はやってきました。今まではウェブで集客したり教育過程を作ったりとウェブ畑ならではの販促活動をしてきましたが、今年は「対面(リアル)」も取り入れていきます。

福岡という地域活性化のため商工会議所と連携

自社のコンサルティング事業だけでなく、福岡の事業者向けに作ったビジネスコミュニティ「マーチャントクラブ福岡」を広げていくための施策を昨年から考えているのですが、ウェブだけでは繋がりを創るには限界があると感じたので、紹介という手段に切り込みました。

(画像:東京商工会議所HPより)

商工会議所と言えば、一作品前の大河ドラマ「晴天を突け」の主人公・渋沢栄一が東京会議所を創設。2024年に新一万円札の肖像画として採用される方ですね!「民の繁栄が、国の繁栄につながる」という想いのもとに作られた商工会議所は、僕が掲げている「個人などの小規模事業者、中小企業の発展こそが日本経済を成長させる要だ」という想いと勝手ながら近しさを感じています。

ビジネスの繁栄には「何をするか」よりも「誰とするか」が大事だと思いますし、自分を支えてくれる人をいかに創るか、がビジネスゲームにおいては必要不可欠なのかもしれません。なので、昨年10月に福岡商工会議所に相談しに行ったことをきっかけに、今週またお会いして、マーチャントクラブ福岡をどう発展させるかを相互に考えることができたのが、非常に嬉しい出来事でした。(細かい内容はまたどこかで!)

こだわりを持ったページ一つで売上の桁が変わる

僕は仕事柄、講座やスクールを開講している主催者さんと仕事をしていることが多いのですが、デザイン制作事業もその一環で取り組んでいます。昨年11月から12月まで、2ヶ月間ああでもない、こうでもない、とこだわりを持って創ったLP(販売のためのランディングページ)があるのですが、これが1000万円以上の売上を生み出したという報告をいただきました。

もちろんこれはLPがその売上を作ったわけではありません。サービス提供者さんの人柄、サービス内容、そして顧客とのつながりを大切にしているからこそです。でも、PRするものがなく、販売に繋がっていない人が特に個人起業家では多いので、自分のサービスをしっかりと売るためのツール(今回で言えばLP)を持っておくのは大事なことだと改めて実感しました。

また、今回の方がなぜ1本のページでそれだけの結果を出せたのか、他にもLPを作るひともいるけれど、その違いは何か?というと、僕は「こだわり」を持っているかどうかだと思います。デザインにしても言葉にしても、「私はこれを大事にしている」というものを持っているかどうか。表現しているかどうか。ただ創った集客ページ、販売ページなら、おそらく売れません。業者に委託してライティングやデザインをしている方も、その人もあなたの理念を大事にして創っているかどうかも、大事なポイントです。

集客できる人は3つの壁を超えている

前述したLPもそうだけど、よくFacebookやインスタでも、集客できる人と出来ない人がいるのは、あなたもわかると思います。じゃあ、具体的に何がそうさせているのか?を考えるきっかけが昨日あったので、シェアしますね!それは、この3つ。

  • 内容がそもそもわからない
  • 他との違いがわからない
  • 価値がわからない

自分が言いたいことを言っても相手には伝わらないので、人に伝えるときに特に意識するといいのは、この3つ。しかも上から順番に伝わっているかを試してみるといいです。もちろんこれはテクニック的な要素があるので、もーーーっと大事な根本的に集客できない要素も実は隠れています。それは、、、集客に対してあなたが感じているネガティブ感情からきている可能性があります。

例えば、

  • 集客すると忙しくなる
  • 集客できなかったら恥ずかしい
  • 集客できても売れなかったら嫌だ

そんなん起こってから考えればいいやん!って思う人もいるかもしれないけど、結構こういうマインド面ってかなり影響されます。僕も少なからずあったので、こういう壁を突破していくと、より大きな成果を生み出すきっかけになります。

集客やセールスが上手い人は「◯◯」を創るのが上手い人

昨日、僕のLINEで投げかけた質問があるのですが、これ、みなさんわかりますでしょうか?!集客やセールスに限らず、例えば

  • 「この人の話、もっと聞きたい!」
  • 「なんかこの人の話って、いつも気になるんだよね〜」
  • 「ついこの人のメルマガって読んじゃうんよね〜」
  • 「この人の話って続きが気になるんだよね〜」

っていうのって、「◯◯」を創るのが上手いんだと僕は思います。

それは、、、空白です。

子どものとき、なぞなぞって好きでしたか?!クイズって好きでしたか?!小学校のときも虫食い問題ってあったと思います。

1+3+4+8ー3ー2+7=( ? )

こんなふうに見せられたら、答え出したくなりません??

それと同じで、話がうまい人、引き込まれる人、集客できる人、成約率が高い人って、こういう「空白」を創るのがものすごくうまいです。

「じゃあ、この空白を知りたかったら、この商品を買うとすっきりしますよ!」みたいに。

ちなみに上記の答えは….「18」でした!

18と言えば、今年4月から成人年齢が18歳になりますね!

今の18歳や19歳は、来年まとめて成人式になるんだろうか….

それでは、今週のウィークリーたはら(YouTubeと音声)をお届けします!

【第54回ウィークリーたはら】集客やセールスが上手い人は「◯◯」を創るのが上手い人

(音声で聴く)

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。