【レポート】目標設定ワークショップ会を開催!

◆日時 2021年12月10日(金)12-14時

◆場所 zoomオンライン

先月のマーチャントクラブ福岡支部定例会で開催した「逆算思考術」の特別セミナーを開催したので、そのアウトプットとしてワークショップを開催しました!

みんな自由に目標設定ワークをしてもらおうと思っていましたが、大事なポイントを押さえてスライドを作っていると、気づけは36枚のページに(笑)結果的に、スライドのところどころでワークを入れていくことで目標設定ができるようにしていったので、とても好評でした^^

売り上げを伸ばすために集客に力を入れるのはウソ

ワークショップは、こういう話からスタート。目標設定なので売上数字を掲げていったのですが、そのときに大事になってくるのが売上の方程式。

売上=新規客数×客単価×成約率×リピート率

もちろん新規客数を求めてもいいけど、ぶっちゃけ最初からここの数字をとりにいくのはハードルが高い。であれば、別の項目で少しでも確度を上げることができたら、売上は必然と上がっていきます。

集客するためにFacebookやインスタグラム、ツイッター、YouTube、スタンドfm、クラブハウス、いろんなことを頑張るのはもちろん大事だけど、実はもっと「大枠」を変えることが大事であることがほとんど。

僕自身も「Facebookの投稿方法」「メルマガの書き方」こういうことにこだわっていただけ、そうじゃなくて、商品のテコ入れやアイデアの切り口に力を入れた方が、よっぽど成果につながるんだとわかったので、今回のワークショップではそういうこともお伝えしていきました。

現在地を正確に把握して、ゴールまでのギャップを知る

目標設定において、高い目標を立てることはものすごく良いことだと思います。現に、「これ、どうやって達成するねん!」って自分で突っ込んじゃうくらいの目標だとなおよし。イメージできる目標だったらできますからね!

「どうしたら達成するかわからない…本当にできるのか??」そう思ったものでも、本当にやりたいことなら、必然と今までと違うアンテナが張るので、新しい情報が入ってくることってあります。人とのつながりもそう。

それで、目標(ゴール)ができたら、現在地を正確に書き出す。先月のセミナーでもありましたが、売上を作るための2つの数字。

「アクセス数」と「コンバージョン率」

アクセス数も単に毎月いくらあるのか、ではなくて、ブログから何人来ている、Facebookから何人来ている、成約しているのは何%、と出していくと、結構目を瞑りたくなるような現実に直面します(苦笑)

でもそれでいいんです。その自分の今の実力をキツいけど受け入れることによって、目標(ゴール)とどのくらいのギャップがあるのか。それがわかれば、

「毎月100人メルマガ登録してもらう必要があって、10人に個別相談に申し込んでもらって、そのうち5人に買ってもらえれば目標達成する。

じゃあ、その100人をどうやって集めるのか。SNSなのか広告なのか。はたまた紹介なのか。

そうやってゴールまでのギャップの埋め方を自分なり、コンサルタントなりと一緒に戦略、戦術を立てていくと良いです。

変化が大きいことにチャレンジしてみるのもあり

小さなことを変えてもそこまで売上も変わってこないので、もしかすると大枠を変えていくといいかもしれないです。たとえば、

・個人相手 → 法人相手にする

・商品単価を30万円 →  60万円にする

・1年間の提供期間 →  6ヶ月の提供期間にして、1年で2サイクル回るようにする

・個別コンサル → 講座、グルコンの複数人数が対応できるようにする

・ゼロイチの人 →  10から100を目指す人にターゲットを変える

・レベルが低い人 →  レベルが高い人にターゲットを変える

・請負業務 →  自分のコンテンツを販売することをメインにする

などこういうこともいいかもですね!

大きく変化したいなら大枠を見直すべし

・なんでその単価?

・なんでそのお客さん?

・もっと前提を変えられないか?

こういうことを考えてみると、目標設定が現実的なものになって、その次の戦略が立てやすくなります。

ぜひやってみてください^^

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tahara
1983年生、福岡県出身。20代前半は東京で一部上場会社の営業職として働き、DM制作やプロモーションを中心とした販促の企画制作に携わる。営業成績も全国トップ5となり、やりがいのある日々を過ごすが、大手ならではの企業体質に葛藤し、2018年4月に独立。 起業後はFacebook広告、YouTubeを活用したweb集客導線の設計やリードナーチャリングを組み合わせた手法は特にBtoB、BtoCにおいて非常に効果が高いと定評がある。 「価値ある想いを最高のカタチにして届ける」ことをモットーに、繁盛する個人事業から中堅企業まで、幅広く支援している。